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新潟銭湯ずかん
¥500
ナナオさん著 新潟市内の銭湯を掲載したZINE 作者であるナナオさんが"タイル"に注目して紹介している新潟の銭湯たち。 中は撮影不可ということで、スケッチにて各銭湯が紹介されている。 壁絵や窓、鏡台など銭湯内の設備も詳細に描かれていて、発見も多い。 銭湯グッズもイラストになっていて、お風呂・銭湯好きにはたまらない…!
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新潟銭湯ずかん2
¥800
出版・著者:ナナオ 出版年月日:2023年9月 サイズ:A6 ページ数:48ページ 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 大人気だった新潟銭湯ずかんの第2弾が遂に発売! 今回は新潟市をはじめ、新潟市外の県内各地の銭湯18か所が紹介されています。 ページ数がぐぐっと増え、より銭湯を楽しめるようになったほか、 カランや湯屋錠など銭湯にまつわる細かなグッズの紹介もされていて必見です。 同封として、制作に協賛いただいた方々の広告の鏡広告風シール付き!
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本屋になるまえに
¥1,100
本屋開業ってむずかしいの?2022年11月から2023年5月までの本屋を立ち上げた著者の岸波龍さんが歩んできた開業日記。
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やさしいせかい
¥1,000
本当のやさしさとは何だろう。厳しい社会のなかで、ときに心刺す言葉が踊る。ただ、目に見えるやさしさだけが本当のやさしさなのか。やさしい人とありたい、そんな自分に出会うために一人読み進める。
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5夜連続Zoom飲み会議事録 真冬の大クイズ大会
¥810
クイズのお題とされている問いを考える様子も、ただのクイズではないぞ!ということがわかるかと思うのですが、さまざまな方向にとても深く話が深掘られていて学ぶことばかり…。 クイズと侮ることなかれ!一緒に考えてみましょう!!
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自分思い上がってました日記
¥1,100
出版:百万年書房 著者:北尾修一 装画:大橋裕之 出版年月日:2023年9月 サイズ:A6並製 ページ数:152ページ 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> ●2023年6月6日 完全に思い上がっていた。 自分と百万年書房はしばらくこのまま続くと過信していた。 2年続けて健康診断の消化器検査がE判定だったので、勇気をふり絞って恵比寿のクリニックで大腸内視鏡検査を受けたら数十分後、「ガン腫瘍がありますね」と医師からフランクに告げられた。 マジか、貴様誰にでもこんな軽いノリでガン告知するんか⁉ と、そっちに驚いた。 この時、あんまりよく覚えていないんだけど「あ、そうですか」みたいなリアクションを自分はした(と思う)。取り乱さなかったのは、「現実感がなかったから」だけではたぶんなくて。もともと両親ともにガンで60歳前後で死んでいるので、自分もきっと長生きはしない、という予想は20代の頃からしていた。それに、検査前からなんとなーく嫌な予感がしていて、最悪の事態はどこかで想定していた。 (中略) 寝る前に洗面所に行ったら、青に「あのさ、明日死ぬ確率はボスも青も同じって知ってた?」と言われた。 「おー、ほんとだね。おやすみー」 「おやすみー」 寝室に戻りベッドにダイブし、1分後に眠る。 <著者> 編集者・百万年書房代表。 1993年、株式会社太田出版に入社。 『クイック・ジャパン』編集長を23号から50号まで務め、2006年には文芸誌『hon-nin』を創刊。 2017年に独立し、出版社『百万年書房』を立ち上げる。何処に行っても犬に吠えられる。
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笑福亭羽光 越後道中記
¥1,320
※自費出版のルポルタージュZINE 著者:中村翔子、本屋しゃん 出版年月日:2019年4月 サイズ:B6判 ページ数:60ページ 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 2022年初夏の新潟で笑福亭羽光さんの2つの落語会が開催された。 6月12日(日)今時書店落語会 笑福亭羽光、なにわ亭こ粋(新潟市中央区花町) 6月13日(月)関川村落語会 笑福亭羽光+瀧川鯉津(新潟県岩船郡関川村) 新潟のみなさまに落語を届けるべく、2泊3日の落語旅。今時書店落語会を主催し、関川村落語会に助手として同行した本屋しゃんは、その数日間で「落語は旅するのだな。落語は旅をさせてくれるのだな」と「旅する落語」の魅力に気づき、新潟での落語旅の道中―笑いもあれば山もあり谷もありーをとどめたいという想いからルポルタージュ「笑福亭羽光 越後道中記」を書き、ZINEという形で命を吹き込んだ。 本書は「今時書店落語会」と「関川村落語会」の話が交互に進んでいく。あっちに行ったり、こっちに行ったり。羽光師匠の時間と空間を飛び越える落語がいつの間にか染みついているからかもしれない(おこがましいかもしれないが、最大の敬意と愛をもって)。はたまた、わたしの旅の記憶の時系列が瓦解して、一個の塊として押し寄せてきたからかもしれない。読むヒントとして、今時書店落語会の話には「▲」を、関川村落語会の話には「■」をつけた。ページの順番に読み進めるだけでなく、「▲」だけ拾って読めば今時書店落語会の話だけを、「■」だけ拾って読めば関川村落語会の話だけを読むことができる。どうぞ自由に、「旅する落語」の軌跡を一緒に辿っていただきたい。 <著者> 「本好きとアート好きって繋がれると思うの。」そんな思いを軸に、さまざまな文化や好きを「つなぐ」企画や選書をしかける。書店と図書館でイベント企画・アートコンシェルジュ・広報を経て2019年春に「本屋しゃん」宣言。千葉市美術館 ミュージアムショップ BATICAの本棚担当、季刊誌『tattva』トリメガ研究所連載担当、谷中の旅館 澤の屋でのアートプロジェクト企画、落語会の企画など、ジャンルを越えて奮闘中。下北沢のBOOKSHOP TRAVELLRとECで「本屋しゃんの本屋さん」運営中。新潟出身、落語好き、バナナが大好き。
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製本と編集者
¥1,320
出版:十七時退勤社 編集・構成:笠井瑠美子 出版年月日:2023年3月 サイズ:A5判並製 ページ数:108ページ ISBN:9784778318567 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 〈製本の現場から、三人の編集者へ問いかけるこれからの本についてのインタビュー〉 加藤木礼 一九七八年生まれ。東京工業大学大学院生命理工学研究科博士課程修了。二〇〇五年新潮社入社。十七年ちょっと文芸書と文芸誌を担当したのち、二〇二二年秋から個人出版社palmbooks(パームブックス)として活動をはじめる。一冊目となる赤染晶子さんのエッセイ集『じゃむパンの日』を二〇二二年文学フリマ東京秋で初売り後、全国書店で順次販売予定です。 友田とん 一九七八年京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、大学院で数学(トポロジー)を専攻し博士(理学)を取得。企業でIT関連の研究開発に従事する傍ら、二〇一八年に『『百年の孤独』を代わりに読む』を文学フリマで発表。ニ〇二一年に独立。『うろん紀行』(わかしょ文庫)、『アドルムコ会全史』(佐川恭一)、文芸雑誌『代わりに読む人』を刊行。著者に『パリのガイドブックで東京の街を闊歩する』シリーズ、『ふたりのアフタースクール ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む』(共著・太田靖久、双子のライオン堂出版部)。 森本美乃里 一九九五年生まれ。奈良県出身。同志社女子大学表象文化学部英語英文学科卒業。児童書出版社、編集プロダクションを経て、フリーランスの編集者に。趣味は、散歩してお気に入りの木を探すこと。 <リトルプレス 十七時退勤社> 社長(出版社の営業)と副社長(製本屋)による個人出版レーベル。 一年にひとり一冊本を作ります。
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新潟SFアンソロジー2023 ※メディア掲載
¥1,000
新潟SFアンソロジー作成委員会作成 東京文学フリマにて販売された、新潟に関わる作家が寄稿したSFアンソロジー。 SFといいつつ、出てくる地名は新潟の見慣れたものたちばかり。 全然遠いことのように感じつつも、知っている地名が出てくるとぐっと引き寄せられる。 SFにふれたことがない新潟県民にもおすすめなアンソロジー。
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『写真集の作り方』
¥1,650
文庫本サイズ 86p 熊谷聖司著 守屋商店発行 "写真集の作り方"という題名でありつつ、内容は写真家熊谷聖司さんが自身の写真集の制作や展示の際に書いた言葉や手帳に記した言葉を集めたという一冊。 制作の裏で紡がれた言葉だと思うと、それはまさに"写真集の作り方"の一端なのかもしれない。 この冊子を読んだ後に、熊谷さんの展示を見にいってみたいと思わされる。 お手元に一冊、ぜひ。
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東京
¥2,090
発行者:BOOKNERD 文:MAI 写真:Asako Ogawa 出版年月日:2022年8月 サイズ:B5変形 ページ数:128ページ 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <本屋店主からのメッセージ> 著者は新潟県出身で現在東京在住の二人で、一人が詩と短歌を書き、もう一人がフィルムカメラで撮影しています。地方都市に住む人間から見た東京。そこで暮らす者から見える東京の現在位置。複雑な感情が渦巻く「東京」という状況を捉えた写真詩集。 <内容紹介> そこはわたしたちの街にはならない。わたしたちの街にならないそこは、これからもわたしたちの場所にはなりえない。わたしたちの街にならないそこは、これからもわたしたちの場所にはなりえず、わたしたちはそれにいくばくかの悲しみを覚える。(中略)わたしたちの街にならないそこは、これからもわたしたちの場所にはなりえず、わたしたちはそれにいくばくかの悲しみを覚えながらも、悲しいというその事実を決してないことにはせずに、その場所に根ざすあらゆることを反芻する。わたしたちはその場所を、東京と呼ぶ。
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喫茶ドローイング本 #KYOTO
¥1,100
形態:自費出版 著者・制作:喫茶ドローイング 出版年月日:2022年 サイズ:A5変形正方形サイズ ページ数:36ページ(フルカラー) 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <本屋店主からのメッセージ> 喫茶店が好きな著者が、実際にお店に行きそのお店のデザインやメニューを描くZINE。 2019〜2022年に訪問した京都の喫茶店35店の作品を掲載。 著者念願だったという京都編。喫茶店の多い京都でこの本はありがたい…! 喫茶好きの方・イラスト好きの方にもおすすめ。 <内容紹介> 喫茶ドローイングのイラスト集、ついに念願の京都編発行です。 2019〜2022年に訪問した京都の喫茶店35店の作品を掲載。 ●掲載作品 ソワレ(河原町)/マエダコーヒー本店(烏丸)/フルール(長岡京)/カンパニュラ(長岡天神)/フランソア喫茶室(河原町)/翡翠(北大路)/ぎおん石(祇園)/吉田屋(三条)/イノダコーヒ本店(烏丸御池)/マリ亞ンヌ(山科)/チロル(二条)/雲仙(四条烏丸)/築地(河原町)/ゴゴ(出町柳)/ラテン(祇園四条)/六曜社(三条)/ポケット(烏丸御池)/ジラフ(河原町)/御多福珈琲(河原町)/YAMATOYA(神宮丸太町)/インパルス(河原町)/静香(今出川)/リーベ(今出川)/茶の間(丸太町)/シーシーズ(二条)/スマート珈琲店(三条)/リゲル(長岡京)/コロラドコーヒーマサヒロ店(長岡京)/ユニオン(烏丸御池)/ライト商会(三条)/小川珈琲本店(西京極)/コーヒーハウスmaki(出町柳)/柳月堂(出町柳)/やまもと喫茶(知恩院前) <著者 喫茶ドローイング> 喫茶店にまつわるイラストを描いている
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喫茶ドローイング本 #OSAKA②
¥1,100
形態:自費出版 著者・制作:喫茶ドローイング 出版年月日:2022年 サイズ:A5変形正方形サイズ ページ数:36ページ(フルカラー) 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <本屋店主からのメッセージ> 喫茶店が好きな著者が、実際にお店に行きそのお店のデザインやメニューを描くZINE。 2021年9月以降に訪問した大阪の喫茶店イラストを34店分を掲載。 2020年に刊行された#OSAKA①の続編となる#OSAKA②。 イラスト集と言いつつ、著者と喫茶店のオーナーとの会話も書かれていたりして、そんな様子もまたほっこり。 この本を片手に大阪の喫茶店をめぐってみては! <内容紹介> 喫茶ドローイングのイラスト集・大阪編の第2弾です。 2021年9月以降に訪問した大阪の喫茶店イラストを34店分掲載しております。 ●掲載作品 ナポレオン(天下茶屋)/ケニア(花園町)/サンモリッツ(難波)/ニューブラジル(千里中央※閉店)/ロメオ(福島)/ダイヤ(福島※閉店)/名騎士館(庄内)/蘭豆(吹田)/ペリエ(吹田)/タンポポ(住吉大社)/モン(高槻)/アメリカン(淡路)/パール(花園町)/ロックヴィラ(鶴橋)/ザ・ミュンヒ(高安)/スモール(日本橋)/サンダー(大正)/ノルウェー(茨木)/あまでお(北新地)/クイーン(中崎町)/ブラジル(十三)/ジャコー(福島)/セレーネ(玉川)/茶考(阿波座)/青山(岸辺)/ルプラ(上本町)/珈琲倶楽部かるがも(天神橋筋六丁目)/リヴォリ(北浜)/スワン(京橋)/MAC(谷町六丁目)/みさ(谷町九丁目)/水鯨(阿波座)/平岡珈琲店(本町) <著者 喫茶ドローイング> 喫茶店にまつわるイラストを描いている
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喫茶ドローイング本 #OSAKA①
¥1,100
形態:自費出版 著者・制作:喫茶ドローイング 出版年月日:2020年 サイズ:A5変形正方形サイズ ページ数:36ページ(フルカラー) 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <本屋店主からのメッセージ> 喫茶店が好きな著者が、実際にお店に行きそのお店のデザインやメニューを描くZINE。 ここでは、2020年に行った著者の個展で発表した中から大阪の36店分を掲載。 時間が経っているため、お店を閉められているところもあるが、メニューやお店の様子がよく伝わる内容になっている。 この本を片手に大阪の喫茶店をめぐってみては! <内容紹介> 2020年の個展で発表した作品の中から、大阪36店分の作品を掲載。 ●掲載作品 マヅラ(梅田)/キャンドル(吹田山田)/フェロー(岸辺)/コーヒールンバ(北天下茶屋)/King of Kings(梅田)/スワン(天王寺)/男爵(新大阪)/ドレミ(新世界)/篝(福島)/アリア(兎我野町)/Y.C(梅田)/ジャマイカ(梅田)/アリサ(梅田)/ビクター(天神橋)/ゼー六(堺筋本町)/サンシャイン(東梅田)/アメリカン(なんば)/LEE(西成※閉店)/スパニョラ(梅田)/水車(西田辺)/再会(吹田)/菊水(扇町)/チロル(北加賀屋)/リスボン(淀屋橋)/キャビン(なんば)/ブラザー(新世界)/風車(正雀)/タマイチ(新世界)/京(西成)/きらあどうり(千里丘)/スカーレット(堺筋本町)/アドリア(日本橋)/コッペル(吹田)/街の灯り(谷町4丁目) 個展会場でたくさんの方から「本にして欲しい!」というお声を頂き、ようやく実現させることが出来ました。本当にありがとうございます。この本を片手に喫茶店を巡って頂けたのなら、光栄です! <著者 喫茶ドローイング> 喫茶店にまつわるイラストを描いている
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彼女は通常の3倍のスピードで
¥1,100
著者:小林猫太 刊行日:2021年11月 サイズ:12.7×18.2×1.0(センチ) ページ数:221ページ 《内容紹介》 県内在住の作家、小林猫太さんによる今までの未発表作を含む自薦傑作(だと本人は思う)短編集。 ライトノベル作家だった父をテロ集団に殺されたサイボーグの少女による復讐劇、とらぬ狸の電磁ヨーヨー。 人より優れた演算能力を持つ女子高生が、その力を使っていじめグループと対峙する、彼女は通常の3倍のスピードで。10の短編を収録したクソやばい短編集。 ありそうでなさそうな、でもありえてしまうのかもしれないと思ってもしまいそうなお話たち。
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キャッチャー・イン・ザ・ライズ
¥1,100
著者:小林猫太 刊行日:2021年6月 サイズ:12.8×18.2×0.8(センチ) ページ数:178ページ 《内容紹介》 県内在住の作家、小林猫太さんによる野球にまつわる、野球がわからなくなる短編集。 野球小説ではなく、「やきう小説」。 プロとして、客を呼べるチームを求められた超不人気球団の新監督の話、カストリ球団。 次の全国社会人野球大会の代表にならなければ解散させられる野球チームの主将が編み出した作戦とは…キャッチャー・イン・ザ・ライズ。短篇が9つ(9回)入っている+延長戦(あとがき)も。 野球を知らない方は野球がさらに不思議に、野球を知る方は実際とのギャップにさらに面白く感じられる短編集となっている。
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写真集 cairn
¥4,180
状態:自費出版 出版社:Self published 撮影・執筆・制作:小林 茂太 出版年月日:2020年 サイズ:H220mm × W150mm × D10mm ページ数:192ページ 配送方法:スマートレター、レターパック 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <本屋店主からのメッセージ> 2018年、アイスランドを旅した際の記録。鮮やかで神話の世界を思わせるアイスランドの話しかと思ったら、終始薄暗い世界の『cairn』。装丁はタイトル「cairn」の意味に含まれる、石を連想させる薄いグレーです。 探究の舞台となったのはアイスランド。人間の根本的な行為である「歩行」で移動を続け、普段持たないような重い荷物を背負う事や長距離歩行での疲れ、慣れないテント泊。写真家は何かを探しながら彷徨い歩いているように見えてくるのが不思議でしかない。
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本屋なんか好きじゃなかった
¥1,430
出版:十七時退勤社 著者:日野剛広 装画:大石トロンボ 装丁:柏崎沙織 出版年月日:2023年5月 サイズ:文庫、A6判 ページ数:152ページ ISBN:9784778318567 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 12のエッセイ・6つの書評・5年間にわたる日記で構成された、文庫サイズの小さな本です。 書店員歴30年、千葉県佐倉市・志津の地で10年店長を務める著者が奮闘する日々の記録。 本屋として場を構えること。本を読むこと。音楽を聴くこと。文章を書くこと。 職業人としての矜持、政治に対しての怒り、店に足を運ぶお客への謝意、作家・出版社・同業者との連携の可能性。 真摯でありながら、ちょっと抜けていたり、それでも飽くなき向上心がある著者の文章に心打たれます。 <著者 日野剛広> 1968年生まれ。1993年有限会社ときわ書房入社。2013年よりときわ書房志津ステーションビル店店長。書店員歴30年。志津歴10年。酔っ払い歴●●年
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手紙を書くよ
¥1,540
出版:十七時退勤社 著者:橋本亮二、赤阪泰志、鎌田裕樹、佐藤裕美、佐藤友理、中田幸乃 出版年月日:2023年3月 サイズ:19cm×13cm ページ数:180ページ 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> エッセイから書き出され、二往復される手紙、 そしてエッセイで結ばれる。五人との交感。 「誰かのことを思うとき、風景がまず浮かぶ。出会ったときのこと、再会を喜んだこと、ともに涙したこと。そのとき流れていた音、まわりにあった本。そのことをそれ単体としても読めるものとしてエッセイのように書き、手紙をしたためる。呼応したり、しなかったりするだろう。そんなかたちの本を作りたいと思った」 <著者 橋本亮二> 1981年、愛知県生まれ。出版社で営業職。共著『本を贈る』(三輪舎刊)。
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あじさい Vol.3
¥660
著者:はっぱはらっぱ 県外から新潟に移住し、暮らす二人のユニット「はっぱはらっぱ」さんのZINE 第3弾。 普段の生活やそれぞれの今、折々の中で感じることが確かな言葉として現れている。 冒頭では、いきなり短歌が登場していて、それもまたのちに来るエッセイによく響く。 梅雨の時期に、雨とともに立ち上がる新潟の香りをぜひお楽しみあれ。
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まちの日々180 vol.5 復刊号 かえる。
¥880
14×21cm,63p まちの日々編集室刊行 2006年から2009年までフリーペーパーとして刊行していたものが、冊子版で2009年に創刊。 毎回さまざまなテーマやトピックで新潟を切り取り特集する冊子、それが「まちの日々」。 この巻は復刊号ということで、テーマが"かえる。"。 それぞれの見方/切り取り方で書かれた"かえる"の文章が楽しめる。 巻頭は元BOOKSf3の小倉さん。冊子「まちの日々」はここからはじまる。
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まちの日々180 vol.6 あきなう。
¥880
14×21cm,65p まちの日々編集室刊行 毎回さまざまなテーマやトピックで新潟を切り取り、特集する冊子「まちの日々」。 この巻のテーマは、”あきなう。”。 もちろんお店の商うもあるのだろうが、最初に「物語を商う。」という文章が来て面食らう。 それぞれにはそれぞれのストーリーが、特に"あきなう"のにはさらに多様なストーリーがありそう。
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まちの日々180 vol.7 たがやす。
¥880
14×21cm,68p まちの日々編集室刊行 毎回さまざまなテーマやトピックで新潟を切り取り、特集する冊子「まちの日々」。 この巻のテーマは"たがやす。"。 音楽や食、本といったさまざまな分野で新潟を耕す方々が寄稿されている。 その土地に"たがやす"価値を感じているからこそ耕す方々の文章はしみる。 元f3の小倉さんの「当事者であること」もまた刺さる。
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『まちの日々180 2021/03/vol.8 特集 新潟絵屋』
¥990
14×21cm,136p まちの日々編集室刊行 毎回さまざまなテーマやトピックで新潟を切り取り、特集する冊子「まちの日々」。 この巻では、新潟市にある画廊"新潟絵屋"の特集です。 10人のメンバーの合議制による共同運営というルールで、数々の企画展を行ってきている方々。 そのメンバーそれぞれによる新潟絵屋についての文章や写真が収録され、がっつり新潟絵屋を知るにはいい一冊となっている。 素敵なところなのでぜひ行ってほしいし、知ってほしい。
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