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ユリイカ 2012年2月号 特集 立川談志
¥1,000
※古本(一点もの)となります。状態は比較的良好です。 出版:青土社 出版年月日:2012年2月 サイズ:雑誌(ムック) ページ数:229ページ ISBN:9784791702343 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> ■人生に関する断章*2 仮名づかいについて / 中村稔 ■夢遊する読書*13 ラウシェンバーグの軽やかな芸術 / 横尾忠則 ■詩 野生の水の言葉 / 河野聡子 すべて、生まれたものたち / 小野絵里華 エレファント 他二篇 / カニエ・ナハ 特集*立川談志 【落語立川流一門】 「江戸の風」 の羽ばたき、あるいは立川談志の成り行き / 立川志らく [聞き手・構成=九龍ジョー] モノを書かざるは立川流に非ず / 立川談四楼 参議院議員 立川談志 / 立川談之助 親切だけが人を説得する / 立川談幸 猛獣はメディアの檻に収まらない / 立川談笑 肉声 / 立川談吉 ワカリタイ / 立川志ら乃 【落語的な、余りに落語的な】 初代と七代目 / 池内紀 談志の志は志道軒の志 / 矢内賢二 落語は業の肯定か 業の自覚から見える世界 / 釈徹宗 落語は、このままでは 『笑点』 のようになってしまう / 小谷野敦 【現代落語畸人傳】 人生は博奕と覚えたり 落語の賭け金をめぐって / 月亭可朝 [聞き手=松本尚久] 談志師匠と精神分析 / 岸田秀 家元の事、及び・・・・・・ / 福田和也 元日の正夢 / 南博 狂的なる噺家 / 平井玄 立川談志・落語的目ン玉 / 長谷川踏太 談志さんのこと / 雲田はるこ 師弟の継ぎ目 落語という宇宙の始原 / 柳家花緑 [聞き手=編集部] 【上方からの相貌】 立川談志 大阪における点景 / 戸田学 Too late to die! / 雑賀恵子 源平のあとに盛衰するもの、語り / 串田純一 【“落語家” の 「困難と自由」】 パフォーマンスの逆説 「短命」 の枕から / 三浦俊彦 現代落語という矛盾 落語的な 「弱い生」 をめぐって / 長谷正人 落語の 「語ご」 / 中田健太郎 【幕引き】 『立川談志 最後のラジオ』 全放送記録 立川談志略年譜 ■今月の作品 福田臨未 大井赤亥 板垣憲司 宮岡絵美 / 選=小池昌代 ■われ発見せり われ、別人画像を発見せり / 古永真一
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師匠歌丸 背中を追い続けた三十二年
¥650
※古本1点ものになります。状態は比較的良好です。 出版:イースト・プレス 著者:桂歌助 出版年月日:2018年7月 サイズ:単行本(並製) ページ数:240ページ ISBN:9784426119300 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 「ほめる人は敵と思え、叱る人は味方と思え」と、こんなに叱ってきたのに、なかなか成長してくれない弟子なんです――桂歌丸 初の直弟子が描く師匠と歩んだ落語家人生。師匠としての桂歌丸の姿が、いまはじめて明かされる。 一九八五年、東京理科大生の無口な男がなぜか落語家を志し、桂歌丸の門を叩いた。けっして弟子を褒めない歌丸だったが、その陰では無限の愛情を持って弟子を支えていた。不器用な弟子はそれに気がつかず、ついには「クビだ」と怒らせてしまうが……?数々のしくじりを重ね、悪戦苦闘しながらも、師匠を追い続けた日々。弟子と師匠の三十二年を赤裸々に語る。 <著者> 昭和37年9月19日生まれ。新潟県十日町市出身。東京理科大学出身。昭和60年12月 師匠歌丸に入門、歌児となる 。昭和61年5月 前座になる 。平成2年6月 二ツ目に昇進、歌助に改名 。平成11年5月 真打昇進。趣味は草野球、ヘボ碁、旧街道歩き。
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