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ゆうれい犬と街散歩
¥1,210
SOLD OUT
出版:トゥーヴァージンズ 著者:中村一般 出版年月日:2022年9月 サイズ:単行本 ページ数:176ページ ISBN:9784908356247 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 周年特設サイト:https://michikusacomics.jp/1st_anniversary <本屋店主からのメッセージ> とある関東圏で繰り広げられる、路地裏や裏道の散策道。なんて聞くと、感動的な出会いを期待される方もいるかもしれない。しかし、日常で目に入ってくる光景を言語化されていく様子を淡々と描いている。ドラマチックでなくても、私たちの日常を照らし合わせることができる、不思議な漫画。 <内容紹介> 心に留まった日常の何気ない風景を温かく緻密な筆致で描き出す中村一般の初連載作が待望のコミック化!「私」とゆうれい犬の「ハナちゃん」が大好きな街や行ってみたかった場所に気の向くままにおもむく、お散歩ダイアローグ。 <著者 中村一般> 1995年生まれ、東京在住。 女子美術大学ヴイジュアルデザイン専攻卒業。 イラストレーション青山塾修了。 書籍装画ほか、マンガなども手がける。
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東東京区区(ひがしとうきょうまちまち)①
¥1,210
出版:トゥーヴァージンズ 著者:かつしかけいた 出版年月日:2023年7月 サイズ:A5 ページ数:160ページ ISBN:9784910352671 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 「東京には“東”がある」 ムスリムの大学生・サラ、エチオピア人の両親を持つ小学生のセラム、不登校の中学生・春太。ルーツも年齢も区区(まちまち)な3人が東東京を歩き、新たな街の魅力を見つけ出す地元発見冒険譚! 【訪れたまち】 葛飾区立石、墨田区押上、葛飾区柴又、葛飾区新小岩、江戸川区小岩、江東区枝川、荒川区荒川 ほか <著者 かつしかけいた> 葛飾出身、在住。2010年頃より地元葛飾周辺の風景を描いたマンガ作品を発表、自主制作マンガ誌『ユースカ』『蓬莱』に参加。イラストレーターとして雑誌や書籍の挿画なども手がける。『東東京区区』が初の連載作品。
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日月十譚
¥1,540
出版:トゥーヴァージンズ 著者:マテウシュ・ウルバノヴィチ、スケラッコ、ケン・ニイムラ、朴ノ木二郎、ヘイカラ、ひうち棚、リネア・スターテ、ウルバノヴィチ香苗 アトリエ・セントー、もぷ子 出版年月日:2023日1月 サイズ:A5、並製 ページ数:214ページ ISBN:9784910352473 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容詳細> 国内外で活躍する11人のクリエイターが描く、日本を舞台とした短編漫画コレクション! ロングセラー『東京店構え』の著者、マテウシュ・ウルバノヴィチ発の漫画短編集。 ========================= 優れた短編の物語、特に漫画の作品は、歌のようです。 読むのに数分しかかからない場合でも、その間はまったく別の世界に移動し、宝物を見つけたり、恋に落ちたり、泣いたりさせてくれます。 短編物語が歌のようなものであるなら、短編集は音楽アルバムのようなものになるでしょう。 より大きなテーマを感じながらストーリーからストーリーへと運ばれるのです。 「はじめに」より <著者> マテウシュ・ウルバノヴィチ Mateusz Urbanowicz ポーランド出身。アニメ製作会社コミックス・ウェーブ・フィルム入社後、アニメ映画『君の名は。』など数々の作品で背景美術を手がける。2017年に独立し、『東京店構え』『東京夜行』(エムディエヌコーポレーション)などの作品集を刊行しロングセラーになるなど、世界中に多くのファンを持つ注目のイラストレーター。 スケラッコ Sukeracko 漫画家。名古屋生まれ、京都在住。2016年『盆の国』(リイド社)で単行本デビュー。同作品で「THE BEST MANGA 2017 このマンガを読め!」1位を受賞。その他、『大きい犬』『しょうゆさしの食いしん本スペシャル』(リイド社)、『バー・オクトパス』(竹書房)、『みゃーこ湯のトタンくん』(ミシマ社)などがある。 ケン・ニイムラ Ken Niimura 漫画家、イラストレーター。2014年『ヘンシン』、2018年『Umami』(アイズナー賞最優秀デジタルコミック賞を受賞)、2021年『Never Open It』、2022年『Peni Parker: After School』を発表。2012年にジョー・ケリーの脚本で共同制作した『I Kill Giants』は国際漫画賞を受賞、2019年にゾーイ・サルダナ主演で映画化された。 朴ノ木二郎 Jiro Honoki 2019年『火と煙とアクビ』(トーチweb)でデビュー。SFやファンタジックな世界、人間味のあるキャラクターを描く。素晴らしいアクションも魅力。 ヘイカラ Heikala フィンランド、オウル出身。東京を拠点に活動するイラストレーター。イラストのスタイルは、フィンランドの児童書の挿絵、日本のアニメーション、日本での旅から影響を受けている。 ひうち棚 Hiuchi Tana 1980年生まれ。愛知県在住。2020年『夏休み』(月刊コミックビーム)でデビュー。著書に『急がなくてもよいことを』(KADOKAWA)がある。家族や過去の自分、情景をじっくりと眺めるような作品は、読み手を温かくも鋭角に思い出へと誘う。 リネア・スターテ Linnea Sterte スウェーデン、ルーレオー出身。ペンを持てるようになった頃から絵を描きはじめる。デビュー作『Stages of Rot』は、2018年に「アイズナー賞」のベスト・グラフィック・アルバムにノミネートされ、同年MoCCA芸術祭の優秀賞を受賞。 ウルバノヴィチ香苗 Kana Urbanowicz 漫画、イラストレーション、アニメーションなどを手掛けるクリエイター。「コミック乱」とトーチwebにて、江戸時代の市井の暮らしを描く漫画『まめで四角でやわらかで』を連載中。主な著書に、好奇心旺盛なたぬきが日常のはてなを紐解く漫画『ぽんこさんの暮らしのはてな?』(ミシマ社)がある。 アトリエ・セントー Atelier Sentô セシル・ブランとオリヴィエ・ピシャールによるフランスのクリエイターデュオ。主な作品に漫画『鬼火』『Festival of Shadows』、ゲーム「The Coral Cave」「The Doll Shop」がある。 もぷ子 Mopuko 京都精華大学卒。別名義にて「第68回小学館新人コミック大賞」青年部門入選。「月刊COMICリュウ第12回龍神賞」銅龍賞受賞、同誌・登龍門にて読み切り掲載。総合マンガ誌「キッチュ」にて読み切り複数掲載。
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