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製本と編集者
¥1,320
出版:十七時退勤社 編集・構成:笠井瑠美子 出版年月日:2023年3月 サイズ:A5判並製 ページ数:108ページ ISBN:9784778318567 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 〈製本の現場から、三人の編集者へ問いかけるこれからの本についてのインタビュー〉 加藤木礼 一九七八年生まれ。東京工業大学大学院生命理工学研究科博士課程修了。二〇〇五年新潮社入社。十七年ちょっと文芸書と文芸誌を担当したのち、二〇二二年秋から個人出版社palmbooks(パームブックス)として活動をはじめる。一冊目となる赤染晶子さんのエッセイ集『じゃむパンの日』を二〇二二年文学フリマ東京秋で初売り後、全国書店で順次販売予定です。 友田とん 一九七八年京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、大学院で数学(トポロジー)を専攻し博士(理学)を取得。企業でIT関連の研究開発に従事する傍ら、二〇一八年に『『百年の孤独』を代わりに読む』を文学フリマで発表。ニ〇二一年に独立。『うろん紀行』(わかしょ文庫)、『アドルムコ会全史』(佐川恭一)、文芸雑誌『代わりに読む人』を刊行。著者に『パリのガイドブックで東京の街を闊歩する』シリーズ、『ふたりのアフタースクール ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む』(共著・太田靖久、双子のライオン堂出版部)。 森本美乃里 一九九五年生まれ。奈良県出身。同志社女子大学表象文化学部英語英文学科卒業。児童書出版社、編集プロダクションを経て、フリーランスの編集者に。趣味は、散歩してお気に入りの木を探すこと。 <リトルプレス 十七時退勤社> 社長(出版社の営業)と副社長(製本屋)による個人出版レーベル。 一年にひとり一冊本を作ります。
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本屋なんか好きじゃなかった
¥1,430
SOLD OUT
出版:十七時退勤社 著者:日野剛広 装画:大石トロンボ 装丁:柏崎沙織 出版年月日:2023年5月 サイズ:文庫、A6判 ページ数:152ページ ISBN:9784778318567 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 12のエッセイ・6つの書評・5年間にわたる日記で構成された、文庫サイズの小さな本です。 書店員歴30年、千葉県佐倉市・志津の地で10年店長を務める著者が奮闘する日々の記録。 本屋として場を構えること。本を読むこと。音楽を聴くこと。文章を書くこと。 職業人としての矜持、政治に対しての怒り、店に足を運ぶお客への謝意、作家・出版社・同業者との連携の可能性。 真摯でありながら、ちょっと抜けていたり、それでも飽くなき向上心がある著者の文章に心打たれます。 <著者 日野剛広> 1968年生まれ。1993年有限会社ときわ書房入社。2013年よりときわ書房志津ステーションビル店店長。書店員歴30年。志津歴10年。酔っ払い歴●●年
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手紙を書くよ
¥1,540
出版:十七時退勤社 著者:橋本亮二、赤阪泰志、鎌田裕樹、佐藤裕美、佐藤友理、中田幸乃 出版年月日:2023年3月 サイズ:19cm×13cm ページ数:180ページ 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> エッセイから書き出され、二往復される手紙、 そしてエッセイで結ばれる。五人との交感。 「誰かのことを思うとき、風景がまず浮かぶ。出会ったときのこと、再会を喜んだこと、ともに涙したこと。そのとき流れていた音、まわりにあった本。そのことをそれ単体としても読めるものとしてエッセイのように書き、手紙をしたためる。呼応したり、しなかったりするだろう。そんなかたちの本を作りたいと思った」 <著者 橋本亮二> 1981年、愛知県生まれ。出版社で営業職。共著『本を贈る』(三輪舎刊)。
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