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あかるい花束
¥1,870
日常にある、それぞれの変化や小さなかけら、兆しを集めて花束としてまとめた詩集。岡本真帆さんの最新作をサイン付をはじめ入荷しました。
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踊れ始祖鳥
¥1,870
1965年生まれ、2017年より作歌をはじめたくろださん。光を当てたときに生まれる影。その影を言葉で照らして日常へと取り出せるのが、短歌と感じさせる。
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朝、空が見えます
¥1,870
SOLD OUT
歌人、作家の東直子さんの初めての「詩集」。朝、空を見上げて深呼吸する。365日の空の様子が1日ずつ綴られている詩集は希望に満ちている。
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幸せな日々
¥1,980
ナナロク社主催の短歌作品公募企画「第2回 あたらしい歌集選考会」より、歌人の岡野大嗣さんが選出した、多賀盛剛さんの第1歌集。何かしらの始まりと、何かしらの終わり。不思議なリズムに酔いしれる。
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この星で生きる理由 ー過去は新しく、未来はなつかしくー
¥1,760
宇宙や物理の観点から社会や人生をまなざす、優しさと憂いのエッセイ。公平性と不公平さ、半分予測できて半分できないは、自然界の大切な智恵かもしれない。
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気がする朝
¥1,870
SOLD OUT
歌人の伊藤さんがつむぐ102首。その半分以上が、まだどこにも出ていないあたらしい歌です。物理的であり、精神的であり、その境目を行ったり来たりとする。
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たやすみなさい
¥2,200
形態:現代歌人シリーズ 出版:ナナロク社 著者:岡野大嗣 装丁:安福望 出版年月日:2019年4月 サイズ:四六判変形 ページ数:144ページ ISBN:9784865283686 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 写メでしか見てないけれどきみの犬はきみを残して死なないでほしい 返信はしなくていいからアメリカっぽいドーナツでも食べて元気だして もう一軒寄りたい本屋さんがあってちょっと歩くんやけどいいかな ゆぶね、って名前の柴を飼っていたお風呂屋さんとゆぶねさよなら 二回目で気づく仕草のある映画みたいに一回目を生きたいよ <著者 岡野大嗣(おかの・だいじ)> 1980年、大阪府生まれ。歌人。2014年に第一歌集『サイレンと犀』(書肆侃侃房)。2017年、木下龍也との共著歌集『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』(ナナロク社)。反転フラップ式案内表示機と航空障害灯をこよなく愛する。
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バウムクーヘン
¥1,430
出版:ナナロク社 著者:谷川俊太郎 装丁:名久井直子 出版年月日:2018年9月 サイズ:四六変形判 ページ数:112ページ ISBN:9784904292822 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 谷川俊太郎の最新詩集。著者の自選による、初収録のひらがな詩46篇を収録。装画は、「ミッフィ―」のディック・ブルーナ氏による鮮やかな花の絵です。 かなで書いているので、子どもの詩集と思われるかもしれませんが、これは私の中に今もひそんでいる子どもの言葉をかりて、老人の私が書いた大人の詩集です。 ヒトが木の年輪(バウムクーヘン! )のように精神年齢を重ねていくものだとしたら、現在の自分の魂の中にゼロ歳から今に至る自分がいてもおかしくありません。 ハハ、チチ、バアバ、ジイジなどが登場しますが、特定の家族ではなく、架空の家族の架空の場面をイメージして書いています。 谷川俊太郎/本書あとがきより <著者 谷川俊太郎> 1931年東京生れ。詩人。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以来8000を超える詩を創作、海外でも評価が高まる。多数の詩集、散文、絵本、童話、翻訳があり、脚本、作詞、写真、ビデオも手がける。1983年『日々の地図』で読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞、2010年『トロムソコラージュ』で鮎川信夫賞、2016年『詩に就いて』で三好達治賞など。代表作に『六十二のソネット』『旅』『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』『はだか』『私』など。
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オールアラウンドユー
¥1,980
出版:ナナロク社 著者:木下龍也 装丁:名久井直子 出版年月日:2022年10月 サイズ:四六変形 布張り ページ数:144ページ ISBN:9784867320167 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 詩の神に所在を問えばねむそうに答えるAll around you 歌人・木下龍也、待望の第3歌集。 一輪挿しの花のような短歌123首を、布張りの本に大切に納めました。特別栞として「詩人・谷川俊太郎との対談(抄録)」を挟み込み。 収録歌より 7首 昔より優しくなった死にたさに「どうしたんだ?」と問いかける夜 波ひとつひとつがぼくのつま先ではるかな旅を終えて崩れる はなびらはやさしい地雷 踏むたびに胸のあたりがわずかに痛い 雪だったころつけられた足跡を忘れられないひとひらの水 目を上下上下上下と動かして百年前の詩をうすくむく ひっぱってくれるタイプの犬だったときおりぼくにふりむきながら 鈴を手で包んでそっと揺らしたらちいさくにぶいぼくだけの音 <著者 木下龍也> 1988年山口県生まれ。歌人。 歌集に『つむじ風、ここにあります』、『きみを嫌いな奴はクズだよ』(共に書肆侃侃房)。小社刊行書籍に、岡野大嗣との共著『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』、谷川俊太郎と岡野大嗣との共著『今日は誰にも愛されたかった』、『天才による凡人のための短歌教室』、『あなたのための短歌集』(すべてナナロク社)がある。
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おやときどきこども
¥1,760
出版:ナナロク社 著者:鳥羽和久 (学習塾塾長、書店「とらきつね」店主) 出版年月日:2020年6月 サイズ:四六変形ソフトカバー ページ数:272ページ ISBN:9784904292945 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 「正しさ」を手放して始める、新しい人間関係を描いた一冊。 福岡で小中高生たち150余名が学ぶ教室「唐人町寺子屋」を開校して20年、数多くの親子と接してきた著者が、現代の親子が抱える多様でリアルな問題を、子どもたちの生き生きとした語りと鋭い考察から描きだします。えこひいきする先生、子育てに自信のない親、虐待、言葉で伝わるという思い込み、スマホ依存……。「正しさ」を手放したところから始まる、新しい人間関係のあり方をリアルな事例とこれまでにない批評でつづる本。 <著者 鳥羽和久(とば・かずひさ)> 1976年福岡県生まれ。学位は文学修士(日本文学・精神分析)。大学院在学中に中学生40名を集めて学習塾を開業。現在は、株式会社寺子屋ネット福岡代表取締役、唐人町寺子屋塾長、 及び単位制高校「航空高校唐人町」校長として、小中高生(150余名)の学習指導に携わる。 教室の1Fには書店「とらきつね」があり、主催する各種イベントの企画や運営、独自商品の開発等を行う。 著書に『親子の手帖』(鳥影社)など。
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こんにちは 谷川俊太郎(表紙2種類取り扱い)
¥1,760
出版:ナナロク社 著者:谷川俊太郎 装丁:大島依提亜 出版年月日:2018年1月 サイズ:B6判、上製 ページ数:190ページ ISBN:9784904292792 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容詳細> ※色はお選びいただけません。何色が届くかはおまかせください。 詩人・谷川俊太郎が書いた。撮った。撮られた。詠んだ。話した。訊いた。答えた。 谷川さんの詩心と暮らしにふれる、ちいさな本。 【本書の6つ】 1:名作・新作詩22篇 2:俳号、〈俊水〉。 国民詩人が俳句に挑んだ、初公開の二十句 3:身近におかれた愛する小物たちを谷川さんが撮影、紹介します。 4:写真家・川島小鳥さんが6年にわたり撮影した、地元・阿佐ヶ谷、北軽井沢、そして佐渡の谷川さん。 5:小山田圭吾さんと谷川さんのご自宅にて、30数年ぶりの再会対談です。10代の小山田少年との出会いとは? 佐野洋子さんの思い出も語り合います。 6:谷川俊太郎から「3.3の質問」/回答者 全17名 阿川佐和子、浅野いにお、荒木経惟、いとうせいこう、神田松之丞、菊地成孔、最果タヒ、柴田元幸、春風亭一之輔、谷川賢作、又吉直樹、松本大洋、みうらじゅん、皆川明、山下洋輔、ロバート キャンベル、谷川俊太郎 全17名 ※表紙は青・黄の3色があります。本書の内容は同じです。
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あなたのための短歌集
¥1,870
出版:ナナロク社 著者:木下龍也 装丁:名久井直子 出版年月日:2021年11月 サイズ:四六変型 ページ数:224ページ ISBN:9784867320068 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <本屋店主からのメッセージ> 歌人の木下龍也さんが依頼者からの想い(お題)をもとに短歌をつくる短歌の個人販売「あなたのための短歌1首」。こちらから生まれた700首から100首を収録した1冊。 100人からの100のお題、そこから生まれた100の短歌。 百人十色とは言いますが、もらっているお題は私たちにも当てはまるものばかり。 自分の拠り所にするのもよし、誰かへの贈り物にもおすすめです。 <内容詳細> 歌人・木下龍也さんが「お題」を受けて作歌する短歌の個人販売プロジェクト「あなたのための短歌」が一冊の歌集になりました。依頼者の協力を得て、これまで作歌した700首の中から100題100首を一冊に収めました。歌人がひとりの想い(お題)と向き合うことで生まれた短歌が詰まった歌集です。 <著者 木下龍也(きのした・たつや) > 1988年山口県生まれ。歌人。歌集に『つむじ風、ここにあります』、『きみを嫌いな奴はクズだよ』(共に書肆侃侃房)。小社刊行書籍に、岡野大嗣との共著『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』、谷川俊太郎と岡野大嗣との共著『今日は誰にも愛されたかった』、『天才による凡人のための短歌教室』がある。
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