-
新潟銭湯ずかん
¥500
ナナオさん著 新潟市内の銭湯を掲載したZINE 作者であるナナオさんが"タイル"に注目して紹介している新潟の銭湯たち。 中は撮影不可ということで、スケッチにて各銭湯が紹介されている。 壁絵や窓、鏡台など銭湯内の設備も詳細に描かれていて、発見も多い。 銭湯グッズもイラストになっていて、お風呂・銭湯好きにはたまらない…!
-
彼女は通常の3倍のスピードで
¥1,100
著者:小林猫太 刊行日:2021年11月 サイズ:12.7×18.2×1.0(センチ) ページ数:221ページ 《内容紹介》 県内在住の作家、小林猫太さんによる今までの未発表作を含む自薦傑作(だと本人は思う)短編集。 ライトノベル作家だった父をテロ集団に殺されたサイボーグの少女による復讐劇、とらぬ狸の電磁ヨーヨー。 人より優れた演算能力を持つ女子高生が、その力を使っていじめグループと対峙する、彼女は通常の3倍のスピードで。10の短編を収録したクソやばい短編集。 ありそうでなさそうな、でもありえてしまうのかもしれないと思ってもしまいそうなお話たち。
-
キャッチャー・イン・ザ・ライズ
¥1,100
著者:小林猫太 刊行日:2021年6月 サイズ:12.8×18.2×0.8(センチ) ページ数:178ページ 《内容紹介》 県内在住の作家、小林猫太さんによる野球にまつわる、野球がわからなくなる短編集。 野球小説ではなく、「やきう小説」。 プロとして、客を呼べるチームを求められた超不人気球団の新監督の話、カストリ球団。 次の全国社会人野球大会の代表にならなければ解散させられる野球チームの主将が編み出した作戦とは…キャッチャー・イン・ザ・ライズ。短篇が9つ(9回)入っている+延長戦(あとがき)も。 野球を知らない方は野球がさらに不思議に、野球を知る方は実際とのギャップにさらに面白く感じられる短編集となっている。
-
写真集 cairn
¥4,180
状態:自費出版 出版社:Self published 撮影・執筆・制作:小林 茂太 出版年月日:2020年 サイズ:H220mm × W150mm × D10mm ページ数:192ページ 配送方法:スマートレター、レターパック 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <本屋店主からのメッセージ> 2018年、アイスランドを旅した際の記録。鮮やかで神話の世界を思わせるアイスランドの話しかと思ったら、終始薄暗い世界の『cairn』。装丁はタイトル「cairn」の意味に含まれる、石を連想させる薄いグレーです。 探究の舞台となったのはアイスランド。人間の根本的な行為である「歩行」で移動を続け、普段持たないような重い荷物を背負う事や長距離歩行での疲れ、慣れないテント泊。写真家は何かを探しながら彷徨い歩いているように見えてくるのが不思議でしかない。
-
第1詩集「電報」
¥770
文庫サイズ100p 1993年新潟県生まれ サウンドデザイナーをしている著者が、二十歳ごろしたためた詩を集めた第一詩集。 タイトルのついた形の詩から、断片的な言葉や時おり現れる写真など、著者の感性がただただ広がる内容に。 小説を読んでいるような、はたまた背後にあるストーリーを想像してしまうようなそんな一冊。
-
第2詩集「形見」
¥770
文庫サイズ88p 1993年新潟県生まれ 初著『電報』を22歳で出した後書き溜めてきた言葉や詩を、7年ののちに集めまとめた第2詩集。 会話もあればフレーズもある、そして言葉の行を連ねた詩も。 どんな風に、どんなシーンで切り取られた言葉なのだろうと思うものばかり。 帯の言葉もどこか胸にひっかかる。 文庫本サイズで持ち運びやすく、あちことで何を感じるか試したい詩集。
-
ドグウ in the Box
¥1,000
著者:Yohクモハ サイズ:B6版 ページ数:212ページ 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 内容紹介:以下本人HPより 世界初? のレシピ小説「酸辣湯(サンラータン)」から「はらりそ」(『幻想と怪奇』ショートショート・コンテスト第二次選考通過作品を改稿)まで、Yohクモハの幅広い作風をお楽しみください。蔵出し作品もございます。
-
御面羅臼(おめらす) 第一部 A kink in the heart
¥1,500
SOLD OUT
出版:2022年8月 著者:葉 雲端(Yoh Kumoha) サイズ:単行本 ページ数:418ページ 《内容紹介》 三条出身の作家 Yoh!クモハさんによるBL×縄文×SF小説。 同性愛者の溜まり場で起きた殺人事件。ゲイの自衛組織G freeの一員でバイセクシャルのマッシュはとあることからその事件の犯人を追うことに。一方、G freeの創設者である故・滑川教授に少女「ミドリ」として育てられた少年が二週間ぶりに発見される。だが発見されたときには別人格として目覚めており、街をさまよう。 事件を追うマッシュは被害者となっている人物を追うものの、偽物で無駄足を踏んでしまう。だが実は無駄足などではなく、そこで「ミドリ」との邂逅が…。 あちこちに出現する80年代の物象が興味を引き、ミステリの深度がさらに読み手を物語の深くまで誘う。オメラス三部作の第一作。
特集