慶応義塾大学出版会 | SANJOPUBLISHING
誰よりも、うまく書く 心をつかむプロの文章術
¥2,970
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出版:慶応義塾大学出版会 著者:ウィリアム・ジンサー 訳者:染田屋茂 出版年月日:2021年12月 サイズ:四六判/並製 ページ数:368ページ ISBN:9784766427745 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <本屋店主からのメッセージ> 原書創刊40以上、読まれ続けている心を掴む文章力。時代が変われども、AIが発達しようとも、<自分こそが最良の素材>であることを見失わないために繰り返し読んでおきたい不朽の一冊。 <内容紹介> 心をつかむ文章に大切なのは、明晰さ、簡潔さ、そして「自分らしさ humanity」――。 伝説的なノンフィクション・ライターであるジンサーによる本書は、「ジンサー語録」としてよくブログなどで紹介されるように、誰でも、明確につたえ、温かみをそえ、個性を打ち出す書き方のコツと心構えを余すところなく伝授してくれる。 アートやスポーツ、科学・テクノロジーの記事や硬派なジャーナリズムの記事にとどまらず、ついついロボット口調になりがちな学校や会社といった組織が発行する文書、さらにはパーソナルな旅行記、回想録、家族史にいたるまで、あらゆるノンフィクションのジャンルをカバー。 この本はあなたの一生の友になる! <著者> ウィリアム・ジンサー(William Zinsser) 1922年、ニューヨーク生まれ。ジャーナリスト、ノンフィクション作家、大学講師。1946年、新聞記者としてニューヨーク・ヘラルド・トリビューン紙でキャリアをスタートし、以降、80歳代後半まで計19冊の著作と記事、コラムの執筆に携わったのち、2015年5月に死去。音楽、野球、旅など多岐にわたるテーマの作品を著し、なかでもノンフィクション創作の心得を教授する本書はロングセラーとなって、三世代にわたる作家や記者、編集者、教師、学生に座右の書として愛読されている。1970年代にはイェール大学で創作講座を受け持ち、講座からは数多くの著名作家、ジャーナリストが輩出した。本書のほかにThe Writer Who Stayed, Writing Places, Easy to Remember(『イージー・トゥ・リメンバー』関根光宏訳、国書刊行会、2014年)などがある。 <訳者> 染田屋 茂(そめたや しげる) 翻訳者・編集者。 1950年、東京都生まれ。1974年、早川書房入社。以後、10年間の翻訳専業期間をはさみ、朝日新聞社、武田ランダムハウス・ジャパン、KADOKAWAで翻訳書を中心に書籍編集に携わる。現在は、S.K.Y.パブリッシング代表取締役。 訳書に、スティーヴン・ハンター『極大射程』(扶桑社ミステリー)、トマス・H・クック『死の記憶』(文春文庫)、ガリル・カスパロフ『DEEP THINKING 人工知能の思考を読む』(日経BP)、オーウェン・ウォーカー『アクティビスト――取締役会の野蛮な侵入者』(日本経済新聞出版)などがある。
特集
トークイベント「デザイン視点で本づくりの話をしよう」の開催に至り、<新潟のデザインの今がわかる本>特集ページを開設しました。
トークイベント「地域編集の現場をたずねて Magazineを起点に何が生まれるのか?」 <Things Magazine刊行記念トークイベント>を開催しました。それに伴い、特集ページを開設しました。