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ロラン・バルト
¥2,640
出版:青土社 著者:グレアム・アレン 翻訳:原 宏之 出版年月日:2006年4月 サイズ:四六判 ページ数:284ページ ISBN:9784791762309 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> バルトは、真実らしさを標榜する社会と文化のまやかし=神話をラディカルに問う一方で、言語活動の快楽への深い洞察を作品へと結晶化させた。言葉を通してどこまで世界に肉薄できるか。現代批評理論の震源となった驚異的に多彩な思考への、初の総合的入門。 <著者 グレアム・アレン> コーク・カレッジ大学英語学上級講師
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南極のアデリーペンギン -世界で最初のペンギン観察日誌-
¥1,980
出版:青土社 著者:ジョージ・マレー・レビック 翻訳:夏目大 解説:上田一生 出版年月日:2023年6月 サイズ:四六判 ページ数:200ページ ISBN:9784791775644 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 世界初のペンギン観察日誌 ペンギンは二千万年も前から南極大陸で生息しているが、人間によって観察されたのは、スコット探検隊に参加したレビックによる1911年のものがはじめてであった。南極探検から帰国後、レビックは自身の研究をAntarctic Penguinsとして一冊の本にまとめたが、当時の性道徳に反した部分は1915年に限定100部のパンフレットThe Sexual Habits of the Adelie Penguinとして発行し、その存在は2012年まで知られることはなかった。The Sexual Habits of the Adelie Penguinには、最近になって判明したと思われていたペンギンの性行動がすでに記述されており、その先駆性は現代のペンギン生物学者たちに衝撃を与えた。本書はそれらをまとめた、今なお古びることのないアデリーペンギンに関する最初で貴重な研究の成果である。 <著者 ジョージ・マレー・レビック> 医師、生物学者。スコット探検隊の南極遠征に医師として参加し、南極で偶然ペンギンと出会ったことがきっかけで世界初のペンギン生物学者となる
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ユリイカ2020年2月号 書体の世界
¥1,760
出版:青土社 出版年月日:2020年1月 サイズ:ムック ページ数:285ページ ISBN:9784791703814 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <本屋店主からのメッセージ> 街を歩くと出くわすのは書体書体書体。言葉を表現する上で欠かせない書体に焦点を当て、誕生から変移、大衆文化から見つめることで書体の世界に浸ることができる。また、日本の印刷史研究者の府川充男さんの談話は必見。 <内容紹介> あなたはどんな書体が好きですか? 偏愛の対象としての、あるいはジャケ買いを誘う契機としての、もしくは視認的な文字どおりのデザインされたものとしての、そんなそれぞれの性格を持つ書体。規格化された活字、さらにはスクリーンに入力される定番としてのデジタルフォントの浸透を前提に、タイプフェイスとしての書から始まる文字のヴァリアントを追う。 <掲載媒体 ユリイカ> 日本の総合文芸誌。1956年、伊達得夫が書肆ユリイカを設立、第1次ユリイカの発行を開始。1961年、伊達の死亡により休刊。1969年、青土社を設立した清水康雄が第2次ユリイカの発行を開始、現在に至る。詩と詩論を中心に、現代思想やサブカルチャー論なども取り扱う。
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