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言葉をおぼえるしくみ 母語から外国語まで
¥1,540
SOLD OUT
言語研究を専門とする研究者のための教科書。言語習得における内言化の過程の事例研究と自分自身が使う日本語表現の特性を知ろうとする研究、“ことば”を知る上で一読すると普段使いが変化する、かもしれません!
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牧野植物図鑑の謎 ─在野の天才と知られざる競争相手
¥880
出版:筑摩書房 著者:俵浩三 出版年月日:2023年5月 サイズ:四六判並製 ページ数:224ページ ISBN:9784480438850 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 1925年、牧野富太郎『日本植物図鑑』と同時に『大植物図鑑』を刊行した元・教師がいた。かつては牧野博士を頼り、その後の編集活動では博士の図鑑と当時の人気を二分しながらも、現在はほぼ忘れ去られた村越三千男とは一体何者だったのか?二冊の刊行日から本国の図鑑黎明期における出版競争を見出した著者が、魅力溢れる「在野」二人の仕事と植物図鑑の歴史を探る。 <著者> 1930年東京生まれ、千葉大学園芸学部卒業。景観学者、林学者。厚生省国立公園部、北海道林務部、北海道生活環境部に勤務したのち、専修大学北海道短期大学教授、北海道自然保護協会理事、専修大学北海道短期大学名誉教授等を務めた。2020年没。
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あしたから出版社
¥968
文庫,336p 筑摩書房刊行 本当は就職をしたかった。でも、できなかった。 33歳のぼくは、大切な人たちのために、一編の詩を本にすること、出版社を始めることを決心した──。 著者の島田潤一郎さんが心がこもった良書を刊行しつづける「ひとり出版社」夏葉社の始まりから青春の悩める日々、編集・装丁・書店営業の裏話、忘れがたい人や出来事といったエピソードまで。生き方、仕事、文学をめぐる心打つエッセイに酔いしれたい方はぜひ
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物語は人生を救うのか
¥924
出版:筑摩書房 著者:千野帽子 出版年月日:2019年5月 サイズ:新書判 ページ数:224ページ ISBN:9784480683519 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 世界を解釈し理解するためにストーリーがあった方が、人は幸福だったり、生きやすかったりします。実話とは?そして虚構とは?偶然と必然って?私たちの周りにあふれているストーリーとは何でしょう? 第1章 人間は派手なできごとが好き? 第2章 それ、ほんとの話? 第3章 僕たちの人生に必然性はあるのか? 第4章 人生に本筋はあるのか 第5章 自分の動機を自分は知らない 第6章 ライフストーリーの構築戦略 補説 物語とストーリー、そして表現の責任 <著者 千野 帽子(チノ ボウシ)> パリ第4大学博士課程修了。文筆家。公開句会「東京マッハ」司会。著書に『人はなぜ物語を求めるのか』(ちくまプリマー新書)、『読まず嫌い。』(角川書店)、『文藝ガーリッシュ』『世界小娘文學全集』(河出書房新社)、『俳句いきなり入門』(NHK出版新書)など。編書に『富士山』『夏休み』『オリンピック』(角川文庫)がある。
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小説は君のためにある
¥858
出版:筑摩書房 著者:藤谷治 出版年月日:2018年9月 サイズ:新書判 ページ数:176ページ ISBN:9784480683342 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容詳細> 小説って何だろう。他の文章に無い特性ゆえに、僕や君の人生に意味を持ち、役割を持っている。ではその特性とは何か。小説の持つ可能性について考える。 小説は、役に立つ。君の人生を共に考える友だちになる。ほんとうに?なぜそんなことになるのか。小説だけがもつその特性を解き明かしながらあたたかく懐深く誘う読書のすすめ。
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