トゥーヴァージンズ | SANJOPUBLISHING
日本居酒屋遺産 東日本編
¥2,200
出版:トゥーヴァージンズ 著者:太田和彦 出版年月日:2022年7月 サイズ:四六判 ページ数:224ページ ISBN:9784910352299 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 名店の肴と酒、そして“建物"を味わう。 居酒屋探訪家・太田和彦の最新刊! 古い居酒屋に客が通うのは、酒肴もあるが、 建物の居心地の力が大きい。 居酒屋の「居」は居心地の「居」、居場所の「居」。 そのながい歳月をくぐり抜けてきた建物に自分を重ね、 自分の生きてきた人生を肯定する場所だからだ。 そこで、 ●創業が古く昔のままの建物であること ●代々変わらずに居酒屋を続けていること ●老舗であっても庶民の店を守っていること この条件を満たした居酒屋を「日本居酒屋遺産」として記録。 本書<東日本編>では東京を中心に、 北海道、山形、宮城、神奈川、静岡の居酒屋遺産15軒を紹介する。 ながく愛されてきた店は、 客と主人が時間をかけてつくってきた、 そこだけにある空気、居心地が何より貴重な財産だ。 本書を開いたあとは、ぜひ暖簾をくぐって体感していただきたい。 <東日本編>掲載店 ●独酌三四郎(北海道/旭川) ●久村の酒場(山形県/酒田) ●源氏(宮城県/仙台) ●大はし(東京都/千住) ●みますや(東京都/神田) ●赤津加(東京都/外神田) ●鍵屋(東京都/根岸) ●ふくべ(東京都/八重洲) ●岸田屋(東京都/月島) ●シンスケ(東京都/湯島) ●伊勢藤(東京都/神楽坂) ●斎藤酒場(東京都/上十条) ●らんまん(東京都/中野) ●銀次(神奈川県/横須賀) ●多可能(静岡県/静岡) <著者 太田和彦> アートディレクター/作家。1946年、北京生まれ。長野県松本市出身。68年、資生堂宣伝制作室入社。89年、アマゾンデザイン設立。2000〜07年、東北芸術工科大学教授。本業のかたわら居酒屋探訪をライフワークとし、多数の著作、テレビ番組がある。おもな著書に『ニッポン居酒屋放浪記』『居酒屋百名山』『居酒屋おくのほそ道』『居酒屋かもめ唄』『東京居酒屋十二景』『居酒屋道楽』『月の下のカウンター』『居酒屋を極める』『ひとり旅ひとり酒』『飲むぞ今夜も、旅の空』『居酒屋と県民性』『酒と人生の一人作法』など。テレビ「太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選」(BS11)放送中。
特集
トークイベント「デザイン視点で本づくりの話をしよう」の開催に至り、<新潟のデザインの今がわかる本>特集ページを開設しました。
トークイベント「地域編集の現場をたずねて Magazineを起点に何が生まれるのか?」 <Things Magazine刊行記念トークイベント>を開催しました。それに伴い、特集ページを開設しました。