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ミャオ族の刺繍とデザイン
¥3,080
出版:大福書林 著者:苗族刺繍博物館 出版年月日:2016年3月 サイズ:大型本 ページ数:160ページ ISBN:9784908465017 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 中国・貴州省の少数民族、ミャオ族。 文字を持たないミャオ族は、歌で民族の物語を伝え、刺繍で神々や生活を描いてきた。 その刺繍は、芸術的なセンスと、卓抜な技術で知られる。 綿花や麻の栽培・糸つむぎから装飾まで、一着を仕上げるのに何年も費やすことも珍しくない。 世にも美しい刺繍は、王侯・貴族のためではなく、庶民のためのものであり、身近な人を守る魔除けであった。 芸術にまで昇華したミャオ族の刺繍をあますことなく伝えるビジュアル書。 <著者 苗族刺繍博物館> 愛知県常滑市にある私設の博物館。佐藤瑞代氏と佐藤雅彦氏が1996年から20年間にわたり蒐集したミャオ族を含む中国西南部の少数民族の衣服・生活用品は、1000点以上にのぼる。完全予約制で一般公開されている。
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世界の民芸玩具ー日本玩具博物館コレクション
¥3,300
SOLD OUT
出版:大福書林 著者:尾崎織女 出版年月日:2023年4月 サイズ:B5上製 ページ数:160ページ(オールカラー) ISBN:9784908465147 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 時代に取り残され、 消滅しようとしている民衆芸術に いま、光を当てる。 1963年、私鉄鉄道員だった井上重義氏は1冊の本との出合いをきっかけに、手作りの玩具という子どもに関わる文化遺産が世界的に失われていく状況を知り、仕事のかたわら全国の郷土玩具の収集を始めた。 1974年に、自らのコレクション公開のため、兵庫県姫路市郊外の小さな町に日本玩具博物館を設立する。いくつもの大型コレクションの寄贈を受けて、我が国を代表する玩具博物館へと発展を遂げている。2016年にはミシュラン2つ星に選ばれ、国内外からの評価を受けている。 本書は、同館の90,000点を超える「世界の民芸玩具コレクション」から、味わい深い玩具や人形、また宗教的な装飾物などを選び、鮮やかな写真と解説によってそれらの魅力を伝えようと試みている。また、民芸玩具を数多く有する5つの国を取り上げ、それぞれの歴史と現場を紹介するほか、10のテーマで民芸玩具の普遍性と産地の個性を探っている。軸原ヨウスケによる工芸品のような造本も魅力。 <著者 尾崎織女> 1962年兵庫県姫路市生。1990年より日本玩具博物館学芸員として、30年にわたり、世界各地の民芸玩具の調査・収集・館内外での展覧会企画・図録執筆を担当し、玩具文化の紹介に努める。書籍や新聞などでの執筆多数。2012年度より神戸常盤大学こども教育学科の講師(非常勤)として若い世代に玩具文化を伝える仕事にも取り組んでいる。
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