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野中モモの「ZINE」小さなわたしのメディアを作る
¥1,650
SOLD OUT
ZINEをはじめ、印刷物を聞くとハードルが高くなってしまう。ZINE製作を自分のために、そしてつくってつながったコミュニティに還元する意味合いではもっと肩肘はらずにつくりたくなる。
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水中の哲学者たち
¥1,760
日常の問いや疑問、感情の揺らぎを「水中のつながり」と説き、水中から哲学の存在を引き寄せるエッセイ。著者は若き哲学研究者の永井玲衣さん。永井さんが、美容院で哲学を感じ、どこか小難しい表情を見せる姿を想像させる。
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急に具合が悪くなる
¥1,760
出版:晶文社 著者:宮野真生子、磯野真穂 出版年月日:2019年9月 サイズ:単行本 ページ数:255ページ ISBN: 9784794971562 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> もし明日、急に重い病気になったら――見えない未来に立ち向かうすべての人に。 哲学者と人類学者の間で交わされる「病」をめぐる言葉の全力投球。共に人生の軌跡を刻んで生きることへの覚悟とは。信頼と約束とそして勇気の物語。 もし、あなたが重病に罹り、残り僅かの命言われたら、どのように死と向き合い、人生を歩みますか? もし、あなたが死に向き合う人と出会ったら、あなたはその人と何を語り、どんな関係を築きますか? がんの転移を経験しながら生き抜く哲学者と、臨床現場の調査を積み重ねた人類学者が、死と生、別れと出会い、そして出会いを新たな始まりに変えることを巡り、20年の学問キャリアと互いの人生を賭けて交わした20通の往復書簡。 <著者> 宮野真生子(みやの・まきこ) 福岡大学人文学部准教授。2000年、京都大学文学部文学科卒業。2007年、京都大学大学院文学研究科博士課程(後期)単位取得満期退学。博士(人間科学)。専門は日本哲学史。著書に『なぜ、私たちは恋をして生きるのか――「出会い」と「恋愛」の近代日本精神史』(ナカニシヤ出版)、『出逢いのあわい――九鬼周造における存在論理学と邂逅の倫理』(堀之内出版)、藤田尚志との共編著に『愛・性・家族の哲学』(全3巻、ナカニシヤ出版)などがある。 磯野真穂(いその・まほ) 国際医療福祉大学大学院准教授。1999年、早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業。オレゴン州立大学応用人類学研究科修士課程修了後、2010年、早稲田大学文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門は文化人類学、医療人類学。 著書に『なぜふつうに食べられないのか――拒食と過食の文化人類学』(春秋社)、『医療者が語る答えなき世界――いのちの守り人の人類学』(ちくま新書)、『ダイエット幻想――やせること、愛されること』(ちくまプリマ―新書)などがある。
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