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THE BOOKS 365人の本屋さんがどうしても届けたい「この一冊」
¥1,650
365書店の「達人」が心からオススメする365冊。 本屋巡りの旅に出たくなる、ブック&書店ガイド! 本を一番よく知る本屋さんが「この本だけは、どうしても届けたい」と思う一冊を、直筆の手書きキャッチコピーと、本屋さんならではのエピソードとともに紹介。 巻末には本書に登場する365店のMAPも掲載、書店ガイドとして本屋巡りのお供にもオススメ。 「本が好きになった! 」という方、「もともと本が好きだったけど、もっと好きになった! 」という方で、日本中を包み込みたいなぁ。 本にかかわる私たち全員のそんな願いとともに、本を愛する皆さまとこれから本が好きになる皆さまへ、心からの感謝をこめて本書をお贈りいたします。 (版元より)
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今日の人生3 いつもの場所で 益田ミリ
¥1,650
人生には、何もしなくて いい時がある。 ぼんやりしないほうが もったいない。 私たちが日々生きていることの証しが詰まった、宝箱のような一冊。 == 「今日の人生」シリーズを重ねるたびに、益田ミリさんの作家性が丁寧に描かれていて、何とも言えない琴線にふれた気持ちです。ずっとこの本を読みたくなる、そんな一冊。
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今日の人生2 世界がどんなに変わっても 益田ミリ
¥1,650
へこんだ気持ちに ゆっくりと空気が入っていく。 深呼吸を忘れていた 忘れてしまいそうななにげない日々が再び生き返る。 奇跡のようなコミックエッセイが誕生。 == 本を読んで、くすっと笑えたり、しみじみとしたり。日常にぽっかりと穴が空いたような感情を取り戻してくれる一冊です。
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今日の人生 益田ミリ
¥1,650
ただただむなしいとき、おいしいものにであえた日、 年齢を感じる瞬間、町で出会った人、 電車の光景、そして肉親との別れ。 2コマで終わる「今日」もあれば、8ページの物語になる「今日」もある。 「今日の人生」の積み重ねが私の人生…。 == 日々のささやかな感情を丁寧かつ作家としての鋭い視点で作品へ昇華する益田ミリさんの代表作でもあり、心を温かくするような作品です。
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『書こうとしない「かく」教室』
¥1,980
単行本,224p ミシマ社刊行、いしいしんじ著 ことばはどこから来るのか? なぜそれが“生きる"のか? 東京、三崎、松本、京都…移り住む土地、数奇なる半生、 創作、この三つの関係を初めてふりかえり、その謎に迫った感動の授業をまとめた一冊。 『ぶらんこ乗り』『トリツカレ男』『ポーの話』『みずうみ』『港、モンテビデオ』… こうした名作は、書こうとしない作家によって、どのように“かかれた" のだろうか? 作家を目指している方はぜひ。
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声に出して読みづらいロシア人
¥1,100
出版:ミシマ社 著者:松樟太郎 出版年月日:2015年5月 サイズ:四六判並製 ページ数:88 ページ ISBN:9784903908649 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 声に出して唱えてみると......なんとびっくり気分が晴れる !? ドストエフスキー、スタニスラフスキー、スヴィドリガイロフ、ストラヴィンスキー......そんな怪しげな響きのロシア人を厳選して紹介するとともに、その人物のプロフィールを解説。ロシア人の名前の仕組みについてもわかります。ただひたすら役に立たない「面白さ」を追求した一冊。 挿絵は『おじさん図鑑』でおなじみ、なかむらるみさん。ネイティブみたいに発音できる「発音のコツ」付き! <著者> 比較的まじめなビジネス系の雑誌・書籍の編集・執筆を生業としつつ、まったくまじめではない文字や言語についての文章を書いている。著書に『声に出して読みづらいロシア人』『究極の文字を求めて』(ともにミシマ社)。
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おそるおそる育休
¥1,870
出版:ミシマ社 著者:西靖 装丁:佐藤亜沙美 出版年月日:2023年2月 サイズ:四六判並製 ページ数:224 ページ ISBN:9784909394828 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 昭和生まれ人気アナ、仕事ひとすじ30年。50歳前に…。ふと思い立って、育休を取ってみました。 イライラ、わくわく、七転八起… それでも断言! 「たいへんやけどおもろいで」 ・いや、マジ家事終わらんな ・給料減るの? 職場に居場所は残る? ・育児「休暇」ちゃうで! ・俺、自分の子どもにイラっとした? ・妻と喧嘩になったら… ・やっぱりきた、赤ちゃん返り ・兄弟を競わせていいのかな ・神経痛、骨折、コロナ禍、満身創痍… <著者 西靖> 1971年岡山県生まれ。毎日放送(MBS)アナウンサー。大阪大学法学部卒業後、1994年にMBS入社。情報エンターテインメント番組「ちちんぷいぷい」メインパーソナリティ(2006~2016年)、報道番組「VOICE」(2014~2019年)、「ミント!」(2019~2021年)のキャスターを務める。現在はMBSアナウンスセンター長、相愛大学客員教授。著書に『西靖の60日間世界一周旅の軌跡』(ぴあ)、『辺境ラジオ』(内田樹・名越康文との共著、140B)、『地球を一周! せかいのこども』(朝日新聞出版)、『聞き手・西靖、道なき道をおもしろく。』(140B)。
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木のみかた 街を歩こう、森へ行こう
¥1,100
出版:ミシマ社 著者:三浦豊 出版年月日:2017年3月 サイズ:四六判並製(角丸) ページ数:96 ページ ISBN:9784761509224 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 街のなかにも「森」がいっぱい! 全国3000箇所以上もの森を歩き続ける「森の案内人」の目を通せば、 街なかの道路、路地に自然があふれているのがわかります。 いまの日本の森の現状や、榎や神樹などこれだけは知っておきたい「木」の見つけ方をお届け。 この本を持って、思わず外へ飛び出したくなる! 街のなかで森を見つける方法、教えます。 ○森の案内人がおすすめする 日本全国の「この木、あの森」付き <著者 三浦豊> 1977年京都市生まれ。日本大学芸術学部で建築を学び、庭の魅力に惹かれ卒業後は日本庭園の庭師の修行。その後、日本の自然や風土をもっと知りたくなり全国津々浦々を5年間漫遊。とてつもなく感動しこれを分かち合うため、2010年に森の案内人となった。今まで訪れた森林や自然の名所は3000ヶ所以上。
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透明の棋士 (コーヒーと一冊)
¥1,100
出版:ミシマ社 著者:北野新太 装丁:文平銀座 出版年月日:2015年5月 サイズ:四六判並製(角丸) ページ数:112 ページ ISBN:9784903908632 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 今の私にとって、 将棋以上に魂の震える対象はない ̶̶ 将棋とは無縁の人生を歩んできた著者が出会った、ひとりの棋士。 その出会いをきっかけにのめりこんだ将棋には、静かに燃える数々のドラマがあった。 羽生善治、渡辺明、森内俊之、里見香奈...... 報知新聞社の熱き記者が描く、今までにない将棋の世界! <著者 北野新太(キタノアラタ)> 1980年、石川県生まれ。学習院大学在学時に雑誌『SWITCH』で編集を学び、2002年に報知新聞社入社。以来、記者として編集局勤務。運動第一部読売巨人軍担当などを経て、文化社会部に在籍。2010年より主催棋戦の女流名人戦を担当。2014年、NHK将棋講座テキスト「第63回NHK杯テレビ将棋トーナメント準々決勝 丸山忠久九段 対 三浦弘行九段『疾駆する馬』」で第26回将棋ペンクラブ大賞観戦記部門大賞受賞。
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ぼけと利他
¥2,640
出版:ミシマ社 著者:伊藤亜紗 著者:村瀨孝生 出版年月日:2022年9月 サイズ:四六判並製 ページ数:320 ページ ISBN:9784140819319 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> ぼけは、病気ではない。 自分と社会を開くトリガーだ―― ここを出発点に始まった、美学者と「宅老所よりあい」代表の往復書簡。その到着点は…? 二人の「タマシイのマジ」が響き合った、圧巻の36通。 自分のしたことが本当の意味で相手のためになる、というのは、おそらく私たちが思うよりもずっと不思議で、想定外に満ちた出来事なのでしょう。ほとんど、奇跡だと言ってもいい。――伊藤(はじめに) お年寄りたちは、思想信条に依らないアナキズムと、人格や宗教に依らない許しを発揮し、場をつくり始めると言えるでしょう。そのように時折シンクロします。大方は揉めながらバラバラのままに一緒にいる。いるしかない。なんか、まじめで滑稽でしょ。好きなんです。――村瀨(3通目) <著者> 伊藤亜紗(イトウアサ) 東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター長、リベラルアーツ研究教育院教授。マサチューセッツ工科大学(MIT)客員研究員。専門は美学、現代アート。東京大学大学院人文社会系研究科美学芸術学専門分野博士課程修了(文学博士)。主な著作に『ヴァレリー 芸術と身体の哲学』『目の見えない人は世界をどう見ているのか』『どもる体』『記憶する体』『手の倫理』など多数。 村瀨孝生(ムラセタカオ) 1964年、福岡県飯塚市出身。東北福祉大学を卒業後、特別養護老人ホームに生活指導員として勤務。1996年から「第2宅老所よりあい」所長を務める。現在、「宅老所よりあい」代表。著書に『ぼけてもいいよ』『看取りケアの作法』『おばあちゃんが、ぼけた。』『シンクロと自由』など多数。
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小田嶋隆のコラムの向こう側
¥1,980
出版:ミシマ社 著者:小田嶋隆 出版年月日:2022年08月 サイズ:四六判並製 ページ数:256 ページ ISBN:9784909394705 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <本屋店主からのメッセージ> コラムニストとは何か。死にしてもなお、社会と自分との関係性を語ること。 生粋のコラムニストの一人「小田嶋隆」さんの遺稿集は心を揺さぶる。切れ味あることばに見え隠れする文責をも感じさせる一冊。 <内容詳細> 稀代のコラムニストの遺稿集にして傑作コラム集 「書くことがない」という書き出しの伝説コラム、親友へ捧げる詩、「晩年は誰のものでもない」、自らの病について、など人間オダジマがあふれる作品から、フェミニズム、嫌酒権、ウクライナへの思い…生前最後の一本を含む社会派コラムまで、コロナ下に書かれた18本を厳選。 <著者 小田嶋隆(オダジマタカシ)> 1956年東京赤羽生まれ。幼稚園中退。早稲田大学卒業。一年足らずの食品メーカー営業マンを経て、テクニカルライターの草分けとなる。国内では稀有となったコラムニストの一人。著書に『小田嶋隆のコラム道』『上を向いてアルコール』『小田嶋隆のコラムの切り口』(ミシマ社)、『ポエムに万歳!』(新潮文庫)、『地雷を踏む勇気』(技術評論社)、『東京四次元紀行』(イースト・プレス)など多数。2022年6月24日、病気のため死去。享年65。
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しあわせしりとり
¥1,650
出版:ミシマ社 著者:益田 ミリ 出版年月日:2019年4月 サイズ:四六判 ページ数:200 ページ ISBN:9784909394200 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> しあわせは、つながっていく! 子供の頃の思い出、見ることのない未来、こぼれ落ちる日々… あんなこと、こんなことが、しりとりのように連鎖する 朝日新聞連載「オトナになった女子たちへ」に加筆・修正したエッセイと 3本の書き下ろしを収録した、とっておきのエッセイ集。 友人らとしりとりをしながら歩いた。 しあわせなものしか言ってはいけない、名づけて「しあわせしりとり」である。 いろいろ出てきた。 「すいか」 と言った人もいた。(略) その後、めりーごーらんど、どなるどだっく、くりすます、としあわせしりとりはつづき、この先の公園の桜がきれいだから寄っていこうよと、さらに歩いた。 いやな予感がした。――「しりとり散歩」より <著者 大谷悠(おおたに・ゆう)> 1969年大阪府生まれ。イラストレーター。 主な著書に、『今日の人生』『ほしいものはなんですか?』『みちこさん英語をやりなおす』『そう書いてあった』(以上、ミシマ社)、『すーちゃん』シリーズ(幻冬舎)、『沢村さん家』シリーズ(文藝春秋)、『僕の姉ちゃん』シリーズ(マガジンハウス)、『マリコ、うまくいくよ』(新潮社)、『こはる日記』(KADOKAWA)、『永遠のおでかけ』(毎日新聞出版)など。絵本に、『はやくはやくっていわないで』(第58 回産経児童出版文化賞受賞)『だいじなだいじなぼくのはこ』『ネコリンピック』『わたしのじてんしゃ』(以上、平澤一平・絵、ミシマ社)などがある。
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東京あたふた族
¥1,760
出版:ミシマ社 著者:益田ミリ 出版年月日:2022年11月 サイズ:四六判変形並製 ページ数:280 ページ ISBN:9784909394798 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> あたふた族は、せわしない。 なにを隠そうわたしもその一員である。 デビュー直前までを描いた「上京物語」、 コロナ前と後の日常(朝日新聞連載「オトナになった女子たちへ」)、 「終電後」「のび太と遊んだ空き地」など味わい深い随筆作品… 3部構成で贈る、長編小説のようなエッセイ集。 大人気エッセイ『しあわせしりとり』から3年半、待望の刊行! *** *** *** わたしには掟があった。「見つけた不動産屋に絶対入る」という恐ろしい掟である。――「部屋探し」 自分を試してみたい気持ち。家族と離れたくない気持ち。行くか行かぬかずいぶん迷った末に出てきた東京だった。――「ひとり暮らし」 そしてわたしは夜を手にいれた。――「新しい自分に」 決戦の日がきた。管理人さん立ち会いのもとおじさんがうちに苦情を言いにくる日である。――「真夜中の事件」 第1章「上京物語」より <著者 益田ミリ(マスダミリ)> 1969年大阪府生まれ。イラストレーター。主な著書に、『しあわせしりとり』『今日の人生』『今日の人生2 世界がどんなに変わっても』『ほしいものはなんですか?』『みちこさん英語をやりなおす』『そう書いてあった』(以上、ミシマ社)、『すーちゃん』(幻冬舎)、『沢村さん家のこんな毎日』(文藝春秋)、『マリコ、うまくいくよ』(新潮社)、『こはる日記』(KADOKAWA)、『永遠のおでかけ』(毎日新聞出版)、『僕の姉ちゃん』(マガジンハウス)、『小さいわたし』(ポプラ社)、『お茶の時間』(講談社)、『泣き虫チエコさん』(集英社)、『小さいコトが気になります』(筑摩書房)など。共著に絵本『はやくはやくっていわないで』、2コマ漫画『今日のガッちゃん』(以上、平澤一平・絵、ミシマ社)などがある。
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自分と他人の許し方、あるいは愛し方
¥1,870
SOLD OUT
出版:ミシマ社 著者:三砂ちづる 出版年月日:2020年5月 サイズ:四六判変形並製 ページ数:224ページ ISBN:9784909394378 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 女性が歳を重ねて生きる、それは「喜び」のほかない。 恋愛、結婚、出産、更年期… 今ではほとんど語られなくなった、人類の深い知恵をもう一度。 ・男と女が、結婚や性愛を超えて、人生を見届け合う関係 ・社会活躍や恋愛や家族を超える、「献身」の幸せ ・からだの快を喜び、不快をはっきり伝える矜持 ・子どもに許されることと、親を許すこと ・病気の友人や故人への想いを託す言葉を見つけること…etc. 酸い甘い、古今東西、人の生き死に。 越境する思考が、先が見えない時代の足元を照らす。 <著者 三砂 ちづる(ミサゴ チヅル)> 1958年、山口県生まれ。兵庫県西宮市で育つ。京都薬科大学卒業。ロンドン大学Ph.D.(疫学)。津田塾大学多文化・国際協力学科教授。著書に『女たちが、なにか、おかしい おせっかい宣言』(ミシマ社)、『オニババ化する女たち』(光文社新書)、『死にゆく人のかたわらで』(幻冬舎)、『少女のための性の話』(ミツイパブリッシング)など多数。
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