ガーラブックス | SANJOPUBLISHING
ミッケラーの「ビールの本」
¥3,520
出版:ガーラブックス 著者:ミッケル・ボルゲ・ビャーウス・ベニール・パン 出版年月日:2021年7月 サイズ:A5変型 ページ数:256ページ ISBN:9784866540535 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容詳細> 世界のトレンドをつくるトップクラスのブランドであるミッケラーのクラフトビールの魅力がこの一冊に! ミッケラーが趣味として始めた実験的なビールづくりから、国際的な小規模ブルワーの先駆者へと進化していった過程や、ビールそのものの歴史、1990年代のビール革命、ビールと料理の合わせ方、そして特に重要なビアスタイルなどを掲載。醸造工程は、原料、設備、さまざまな準備、糖化、煮沸、ホップ投入、そして発酵、貯酒、瓶詰めまで、一つひとつを細かく解説。さらにビールのレシピとして、ミッケラーだけでなくファイアストーンウォーカー、スリーフロイズ、トゥオール、デモーレンなどの計25本を掲載。 ミッケラーは、2006年デンマークのコペンハーゲンにミッケル・ボルグとクリスチャン・ケラーが設立した、特定の醸造所を持たないファントムブルワーである。ミケッラーが製造したいレシピに合う醸造所を世界中より探し、そのレシピに最も合う場所(醸造所)で独自のビールをつくり出す。 ビールの品質を第一とする実験的なビール造り、難解なレシピの考案、他社とのコラボレーション、そして芸術的なラベルのアートワークと、とにかく最高に個性的なそのスタイルは、世界中のビールファンから絶大な評価を得ている。 常に実験的で革命的な様々なスタイルのビールづくりに挑戦し続け、世界的なビアマニアのサイト「ratebeer.com」にて 年間最優秀醸造所に輝き人々を驚かせた。 現在40カ国以上で販売されているミッケラーのビールは各地で絶賛を浴び、ミシュラン星付きレストランから専用ビール製造の依頼も受けている。 世界各国にミッケラーバーを経営し、毎年コペンハーゲン(“コペンハーゲン・ビール・セレブレーション”)と東京(ミッケラー・ビア・セレブレーション)で大規模なイベントを企画・運営している。 <著者> ミッケル・ボルグ・ビャーウス(Mikkel Borg Bjergsø)(著) デンマークで最初の小規模ブルワリーの一つであるミッケラーの創業者。数学と物理の教師として働いている間に、持てる技術を生かして、自宅でさまざまなビールをつくり始めることに。その後、40カ国にビールを輸出し、デンマークで最も有名なレストランのために特注のビールをつくり、スリーフロイズやアンカレジなどの世界中の革新的な小規模ブルワリーとの協働醸造をする、世界的に有名な企業に発展した。ブルワリーのビジネスを十分に理解した後に事業を拡大し、ミッケラーのバーやビール販売店を立ち上げた。そうした店は今では、バンコクから彼の故郷のコペンハーゲンまで、世界中の大都市に展開している。 ペニール・パン(Pernille Pang)(著) デンマークの新聞「ポリチクン」をはじめとするジャーナリズムの世界で5年間働いた後、2010 年にフリーランスのライターに。それ以来、ミッケラーやステラマガジンなどさまざまな企業で、中国や地域文化に関するニュースなど、さまざまな話題について執筆している。 長谷川 小二郎(日本語版監修・翻訳) 編集、執筆、英日翻訳。2008 年から、米ワールドビアカップ( WBC)、グレートアメリカンビアフェスティバル(GABF)など、上位の国際的ビール審査会で審査員。「ビアコーディネイターセミナー」「ベルギービールKAISEKI(会席)アドバイザー認定講座」「ベルギービール・プロフェッショナル ベーシック講座」の講師、テキスト執筆。共著・訳に『今飲むべき最高のクラフトビール100』(シンコーミュージック・エンタテイメント)。他に日本語版監修・翻訳に『クラフトビールフォアザピープル』、監修に『世界のビール図鑑』(共にガイアブックス)など。
特集
トークイベント「デザイン視点で本づくりの話をしよう」の開催に至り、<新潟のデザインの今がわかる本>特集ページを開設しました。
トークイベント「地域編集の現場をたずねて Magazineを起点に何が生まれるのか?」 <Things Magazine刊行記念トークイベント>を開催しました。それに伴い、特集ページを開設しました。