誠光社 | SANJOPUBLISHING
アウト・オブ・民藝 改訂版
¥1,650
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出版:誠光社 著者:軸原ヨウスケ,中村裕太 出版年月日:2019年12月 サイズ:128mm × 182mm ページ数:224 ページ ISBN:4991114918 配送方法:スマートレター or レターパック 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <本屋店主からのメッセージ> 手仕事から機械工芸に変わりつつ昨今で生まれる、都市と地方との格差。美の側面を焦点に当てられる民藝と外側にあるもの。民藝という名称によって生まれた矛盾などを解きほぐす上で読み込みたい一冊。 <内容紹介> なぜこれは民藝じゃないの?2018年、誠光社にて全五回にわたるトークと資料の展示とで展開され、話題を呼んだ企画「アウト・オブ・民藝」がついに書籍化。こけしや郷土玩具、手芸や家庭内でのレクリエーション的創造。民藝運動と近しい存在でありながら、「その他」のものとして扱われてきたモノや行為に対する溢れんばかりの愛と探究心に満ちた対話。資料を読み解くことで書き換えられる相関図。民藝運動の「周縁」にスポットをあて、21世紀のモノづくりを考える。民藝に関心がなくとも楽しめる、資料を集め、読み解き、新たな相関図を作る楽しみに満ちた一冊です。当店編集・発行のオリジナル本。初版の一部に修正・アップデートを加えた改訂版。 <著者> 軸原ヨウスケ 1978年生まれ。デザインユニットCOCHAE(2003年~)のメンバーでありデザイナー。伝統こけし工人とのプロジェクト、ドンタク玩具社でも活動。折り紙パズル「ファニーフェイスカード」が日本グッドデザイン賞(Gマーク)2008受賞、『猫のバラパラブックス』(青幻舎)で造本装幀コンクール2013審査員奨励賞、『トントン紙ずもう』(コクヨWORK×CREATE)がグッドトイ2013選定など。近年はパッケージデザインを数多く手がけている 中村裕太 1983年東京生まれ。2011年京都精華大学芸術研究科博士後期課程修了。博士(芸術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
特集
トークイベント「デザイン視点で本づくりの話をしよう」の開催に至り、<新潟のデザインの今がわかる本>特集ページを開設しました。
トークイベント「地域編集の現場をたずねて Magazineを起点に何が生まれるのか?」 <Things Magazine刊行記念トークイベント>を開催しました。それに伴い、特集ページを開設しました。