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新潟SFアンソロジー2024 藤沢チヒロ、王木亡一朗、萬歳淳一、大江信、渋皮ヨロイ、ヤマシタナツミ、Yhoクモハ、アラカタアラタ、茶山日縁、設楽みいろ、ワタナベマサコ、エンプティ・オーブン、鞍馬昊、小林猫太、ヤマダマコト
¥1,000
SOLD OUT
新潟SFアンソロジー作成委員会作成。 新潟を舞台としたSF掌編集第二弾。能登半島地震を踏まえて、「人と自然のかかわり」をテーマに、新潟在住・出身・ゆかりの作家に寄稿を依頼、故郷新潟そして隣人北陸への想いが詰まった一冊となった。
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風にまつわる越佐幻想
¥1,680
第13回新潟出版文化賞で審査員特別賞を受賞したばかりの新潟県の作家、ヤマダマコトさんの最新作。これまで、多数作品を出してきたなかで、四季折々の新潟と土地に吹く風のなかに「死」と「希望」を散りばめられた作品を収録された一冊。
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『山彦 下 目覚め』
¥1,530
ヤマダマコト著 舞台:燕三条 2015年Kindle ダイレクト・パブリッシングにて電子書籍出版 2022年9月書籍化 電子書籍としてヒットした長編小説が書籍化。 上・中・下にわたる長編ダークファンタジー小説。 新聞記者須見が共にすごしてきた死の気配をまとう山の民「ヤツカハギ」と、新潟県県央地域で起きている連続殺人事件が不可解にも一致していく。同じく行政の不正を追っていた市議会議員・高橋がたどり着いた、「ヤツカハギ」との関りがある木島建設も不穏な動きを見せる。 さらに終わりを迎えようかという「ヤツカハギ」がある地に集まり、この物語はどのような終わりをみせるのか。 中巻から続く『山彦』の下巻。 ミステリーの最後を読むときの息をのむ感覚。最後まで読んだからこそ味わえる感覚。 とともに、終わってしまうさみしさもぜひ。 三部作のうちの中巻。店頭では¥1,350円で販売。Kindleでも販売しているとのこと。
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『山彦 中 死者の女王』
¥1,380
ヤマダマコト著 舞台:燕三条 2015年Kindle ダイレクト・パブリッシングにて電子書籍出版 2022年9月書籍化 電子書籍としてヒットした長編小説が書籍化。 上・中・下にわたる長編ダークファンタジー小説。 山の民「ヤツカハギ」と生活を共にする新聞記者の須見。「ヤツカハギ」の巫女・フミの力を見た須見はその力に興味と畏れをいだき、また彼女が常にまとう死の気配を感じるように。 同じく「ヤツカハギ」に興味を持つ市議会議員・高橋の前には、少年・レンが現われる。須見と高橋が出会うときが近づく…。 上巻から続く『山彦』の中巻。 「ヤツカハギ」の生活や思いなど内面がさらに見えてくる。 裏表紙もまた妖しい雰囲気立ち込める。 三部作のうちの中巻。店頭では¥1,200円で販売。Kindleでも販売しているとのこと。
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『山彦 上 漂流の民』
¥1,380
ヤマダマコト著 舞台:燕三条 2015年Kindle ダイレクト・パブリッシングにて電子書籍出版 2022年9月書籍化 電子書籍としてヒットした長編小説が書籍化。 上・中・下にわたる長編ダークファンタジー小説。 新聞記者・須見は、県央地域で起こった連続殺人事件を皮切りに、「ヤツカハギ」と呼ばれる山の民と接触し、彼らと交流するようになる。 一方市議会議員の高橋は、行政の不正に迫っていく中で「ヤツカハギ」の存在を知り、その存在に興味を持っていく。 かつて日本に存在したといわれる放浪民の"サンカ"を題材とした本作。 並行して流れる二つのストーリーの展開に、県民なら見覚えのある土地名の数々が さらに話の中深くへと誘う。なかしまなぎささんの描く表紙もまた印象的。 三部作のうちの上巻。店頭では¥1,200円で販売。Kindleでも販売しているとのこと。
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パンときみ、そしてゴールライン
¥1,300
「阿賀北ノベルジャム2022」準グランプリ受賞作品。 著者:ヤマシタナツミ ロゴ・表紙デザイン:まるのさき 編集:ヤマダマコト 発行:蒼杜書房 刊行日:2023年1月 サイズ:18.21 x 12.8 x 1.24 cm ページ数:194ページ 《内容紹介》 新潟の阿賀北地域を舞台に、編集者・デザイナー・著者がチームとなって1から小説をつくる試み「阿賀北ノベルジャム2022」における準グランプリ作品。 幼い頃に福島県浪江町から阿賀野市に移ってきた相馬紫苑は、水原中学校に通う中学3年生。自身が部長を務めるバスケ部の最後の大会を終えた後から、なぜかいら立ちを抱えるようになる。図書館に通うようになり、そこで出会った季(みのり)さんのパン屋の開業を手伝っていても、そのいら立ちは消えない。 新潟と福島、震災や原発事故、バスケ、学生の青春。 さまざまな要素が絡み合って、お話は進んでいく。どこかもどかしい、けどその気持ちもわかる。 自分の存在への葛藤も相まって、織りなされる日々。
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