-
起きられない朝のための短歌入門
¥1,870
SOLD OUT
「つくる」「よむ」「ふたたび、つくる」、ストレンジャー(よそもの)とする、短歌を綴るふたりの著者によってつくられた入門書。対談形式でつくられており、短歌に親しむための作法がみえてくる。
-
現代短歌パスポート シュガーしらしら号
¥1,100
出版:書肆侃侃房 デザイン:藤田裕美 装画:楢崎萌々恵 出版年月日:2020年3月 サイズ:四六判変形 ページ数:112ページ ISBN:9784863855755 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 新シリーズ創刊! 最注目の歌人10名による書き下ろしの新作短歌アンソロジー歌集。 榊原紘 伊藤紺 千種創一 柴田葵 堂園昌彦 谷川電話 吉田恭大 菊竹胡乃美 宇都宮敦 初谷むい 【収録作品】 榊原紘「Classic」 伊藤紺「雪の匂い」 千種創一「White Train」 柴田葵「おさしみ」 堂園昌彦「春は水さえとろけさせる」 谷川電話「夢を縫う、たき火を保つ」 吉田恭大「フェイルセーフ」 菊竹胡乃美「火のぬいぐるみ」 宇都宮敦「羊毛期の到来(ウール、ウール、ウール)」 初谷むい「天国紀行」
-
銭湯
¥1,760
出版:書肆侃侃房 著者:福田節郎 装丁:加藤賢策(LABORATORIES) 出版年月日:2021年8月 サイズ:四六判上製 ページ数:224ページ ISBN:9784863855779 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <本屋店主からのメッセージ> 読者を巻き込む世界観。銭湯をテーマに近くて遠い世界に引き寄せることばは失われていた輝きを思い出させる。バカバカしくも、ダラダラで。でもすごく誠実にまとめた一冊は読み手の想像力をかき立てるものだ。 <内容紹介> 第4回ことばと新人賞受賞作!! 知り合いから頼まれて顔も知らない人と待ち合わせをする羽目になった俺(水上)。この人と思ったキザキさんは別の男と去ってゆき、代わりに現れたサカナさんに誘われるままに不思議な居酒屋で飲み明かし、まさに迷宮にはまり込んでゆく、心理的ロードムービーのような作品。ほかに書き下ろし「Maxとき」も収録。 <著者 福田節郎(ふくだ・せつろう)> 1981年神奈川県生まれ。「銭湯」で第4回ことばと新人賞受賞。
-
文学ムック ことばと Vol.6 特集 戦争
¥1,870
SOLD OUT
出版:書肆侃侃房 編集長:佐々木敦 ロゴマーク:石黒正数 表紙・本文デザイン:戸塚泰雄 装画・挿絵:近藤恵介 出版年月日:2022年11月 サイズ:A5、並製 ページ数:336ページ ISBN:9784863855489 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容詳細> 【第4回ことばと新人賞】 受賞作 福田節郎「銭湯」 佳作 井口可奈「かにくはなくては」 選考座談会(選考委員:江國香織、滝口悠生、豊﨑由美、山下澄人、佐々木敦) 【特集 ことばと戦争 】 ◎インタビュー 高橋源一郎「戦時下のことば、最前線のことば」(聞き手:佐々木敦) ◎小説 北野勇作「戦争の夢」 高山羽根子「朝の喫茶店・内装」 早助よう子「風船爆弾をつくった祖母の話」 吉村萬壱「イチコロ」 ◎評論 小峰ひずみ「人民武装論 RHYMESTERを中心に」 水上文「聴き取られない声を聴く――『戦争は女の顔をしていない』と日本」 【創作】 小山田浩子「あさみぎよひだり トミヱさん(二)」 仙田学「雪ちゃんなんてだいっきらい!」 【翻訳】 ロシア――戦争に反対する詩人たち 解説・訳 高柳聡子 戦争について黙っていてはいけない タチヤーナ・ヴォリツカヤ 「ママ、ママ、戦争だ、戦争だよ!」 アーリャ・ハイトリナ 時の切断 エカテリーナ・ヒノフケル くち アレクセイ・ボロネンコ ロシアの民族料理 ヤン・クントゥール 「ブチャ」(罪なく殺されたすべての人びとの記憶に) エカテリーナ・ザジルコ 無題 韻踏み夫「世界のなかに置かれた書物」 杉田協士「喫茶店」
特集