BOOK AND SONS | SANJOPUBLISHING
平野甲賀と
¥4,400
出版:BOOK AND SONS 著者:平野甲賀 出版年月日:2020年1月 サイズ:B5変形、コデックス装 ページ数:144ページ 配送方法:レターパック 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 大胆かつ繊細な描き文字を配した数多くの本の装丁、そして演劇集団「黒テント」のポスターデザイン・舞台美術などの仕事で知られる装丁家・グラフィックデザイナー、平野甲賀による描き文字〝画文集〟の決定版。 甲賀氏が82歳になった日、写真家の息子が娘をつれて父を一日撮影した……。老人力が増して来た甲賀氏を囲んで若きふたりのデザイナーが、描き文字選びに、作品選定に、レイアウトや造本に勤しんだ……。 本書はそんなふうに平野甲賀と数人のメンバーによって編んだ一冊です。制作中の合言葉は「絵本のように」。文字は風景なんだ――。甲賀氏のそんなことばに想をえたものでした。自身の手による描き文字作品群やエッセイのほか、制作風景や幕間のひとこま(撮影=平野太呂)、寺子屋「マルテの学校」の活動のこと(記録=編集部)、大好きなイラストレーターの作品(画=小島武)など、描き文字・画・写真・文をにぎやかに収めました。B5変型、コデックス装、カラーページ多数。 <著者> 1938年、京城(現ソウル)生まれ。武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)デザイン科卒業。在学中に日宣美(日本宣伝美術会)展で特選受賞。高島屋宣伝部を経て、フリーランスのグラフィックデザイナー。主に、書籍や雑誌などのエディトリアルデザインに携わる。1964年から1992年の30年弱にわたり、晶文社の装丁を一手に担い、植草甚一等と大型雑誌『ワンダーランド』を発行するなど、同社のイメージを定着させた。また、劇団黒テント、水牛楽団の活動に参加し、宣伝美術や舞台美術を多く手がける
特集
トークイベント「デザイン視点で本づくりの話をしよう」の開催に至り、<新潟のデザインの今がわかる本>特集ページを開設しました。
トークイベント「地域編集の現場をたずねて Magazineを起点に何が生まれるのか?」 <Things Magazine刊行記念トークイベント>を開催しました。それに伴い、特集ページを開設しました。