青春出版社 | SANJOPUBLISHING
電車の中で本を読む
¥1,760
出版:青春出版社 著者:島田潤一郎編 出版年月日:2023年4月 サイズ:4-6判ソフトカバー ページ数:112ページ ISBN:978-4-413-23299-9 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 画像:青春出版社 <本屋からのメッセージ> だれもが得意不得意はあり、昨今はSNSによって可視化されてきたと感じます。得意を生かしたいと考えても、インターネット上のだれかに左右されてしまい、ときに落ち込んでしまうことも。そんなときは、そっとスマホを閉じてこの本をとってもらいたい。 夏葉社の代表であり、著者の島田さんの不器用な生き方ながらも一生懸命生きる姿に共感できるのは、目の見えないだれかに影響されすぎているこの社会だからかもしれない。 <内容紹介> 良いと思うものだけを刊行してきた、ひとり出版社・夏葉社の代表が、これまでに読んできたなかから、自分の体験をまじえつつ、珠玉の49冊を紹介します。 著者は、鬱屈としていた20代、すがるように本を読みました。本のなかには、自分と同じように、思い通りにいかない人生にもがいている人がいたり、自分の狭い考えを広げてくれる先達がいました。本書は、高知新聞別刷り「K+(ケープラス)」に連載された選りすぐりの寄稿文を加筆・修正し、さらに書き下ろしを3編加えました。 「ぼくは電車のなかでは原則、スマホを見ずに、本を読んでいました。そうすると、だいたい1週間で1冊本が読めて、年間で50冊本が読めました。10年電車で本を読めば500冊もの本が読めます。それは間違いなく、人生を豊かにしてくれます」 <著者 島田潤一郎(しまだじゅんいちろう)> 1976年、高知県生まれ。東京育ち。日本大学商学部会計学科卒業。大学卒業後、アルバイトや派遣社員をしながら小説家を目指していたが挫折。編集経験のないまま、2009年、吉祥寺にて夏葉社を創業し、「ひとり出版社」の先がけとなる。著書に『古くてあたらしい仕事』(新潮社、2019年)、『あしたから出版社』(ちくま文庫、2022年)など。
特集
トークイベント「デザイン視点で本づくりの話をしよう」の開催に至り、<新潟のデザインの今がわかる本>特集ページを開設しました。
トークイベント「地域編集の現場をたずねて Magazineを起点に何が生まれるのか?」 <Things Magazine刊行記念トークイベント>を開催しました。それに伴い、特集ページを開設しました。