メイツ出版 | SANJOPUBLISHING
落語 キャラクター絵図 厳選40席の楽しみ方
¥1,500
出版:メイツ出版 著者:美濃部由紀子 イラスト:辻村章宏 出版年月日:2020年8月 サイズ:A5判 ページ数:144ページ ISBN:9784426119300 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> ★ 知っているともっと楽しめる! ★ あらすじはもちろん、背景や設定もイラストで分かりやすく解説します。 ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆ 私の父は十代目金原亭馬生、祖父は五代目古今亭志ん生、叔父は三代目古今亭志ん朝。落語家に落語にそして落語関係の本に囲まれた生活でした。 大人になってからは、父馬生の運転手兼マネージャーを父が亡くなるまでしていました。ですからそれまでは、「落語」という文化を特に意識せずに生きてきたのです。父が亡くなり落語の世界から暫く離れましたが、何かさっぱりした気分でした。子育てもひと段落した頃から、また落語が聴きたくなり、父や祖父、叔父の噺に聴きほれ、落語の魅力を再確認。 落語はセリフや所作で、登場人物の気持ちや雰囲気、その場所の空気感までも表現する芸です。各演目の大筋は決まっていますが、それをどう演出するか、時代に合わせてどうアレンジするかは演者次第ですから、同じ演目でも変わってきます。それがわかると落語をさらに楽しむことができます。 落語は語る芸ですが、イラストと文章で「落語を見る」本にしてみました。キャラクターのイラストとあらすじで、想像をたくましく働かせて、新しい楽しみ方を発見してください。 落語という日本の庶民文化を通して、昨今、忘れてしまいつつある日本人の持つ人情、心の機微などを楽しみながら見直してみませんか。 <著者> 五代目古今亭志ん生の長男、十代目金原亭馬生の次女として台東区谷中に生まれる。実の姉は池波志乃、長男は二つ目金原亭小駒。一般社団法人日本文化推進企画を設立。江戸落語の普及につとめる。
特集
トークイベント「デザイン視点で本づくりの話をしよう」の開催に至り、<新潟のデザインの今がわかる本>特集ページを開設しました。
トークイベント「地域編集の現場をたずねて Magazineを起点に何が生まれるのか?」 <Things Magazine刊行記念トークイベント>を開催しました。それに伴い、特集ページを開設しました。