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言葉をおぼえるしくみ 母語から外国語まで

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言語研究を専門とする研究者のための教科書。言語習得における内言化の過程の事例研究と自分自身が使う日本語表現の特性を知ろうとする研究、“ことば”を知る上で一読すると普段使いが変化する、かもしれません!

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書籍紹介

出版:筑摩書房
著者:今井むつみ
出版年月日:2014年1月
サイズ:文庫判
ページ数:416ページ
ISBN:9784480095947
配送方法:スマートレター

内容紹介

人間の知能の深奥にせまる
認知心理学最新の成果!

子どもはいったいどのようにして、言葉を覚えていくのだろうか?
モノの名前はやみくもに覚えればよいとしても、動詞や形容詞や助数詞は?
「白い一匹の犬がエサを食べている」という状態を、言葉を知らないまっさらの状態の子どもは、
どれが「白」で「一匹」で「犬」で「エサ」で「食べている」と判断するのだろうか?
本書では、気鋭の認知心理学者が膨大な実験を通して、発達期の子どもが
さまざまな概念を言葉と結びつけ、脳内の地図に瞬時に書き込んでいく
驚くべきメカニズムを徹底的に解明。
その仕組みを応用し、母語を習得した後に外国語を学習する際の
効果的な方法も提案する。

目次

単語の切り出し―ことばの学習のために子どもが最初にすること
モノの名前の学習
基礎レベルのカテゴリー名以外の名詞の学習
動詞の学習
属性をあらわす語(形容詞)の学習
助数詞の学習
擬態語の学習
言語構造の違いは語彙獲得にどう影響するのか
子どもによる語彙の構築―即時マッピングとその後の意味の再編成
外国語における語彙の学習

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