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戦争とデザイン

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出版:左右社
著者:松田行正
出版年月日:2019年12月
サイズ:四六判 並製
ページ数:264ページ
ISBN:978-4-86528-093-7
配送方法:スマートレター
取扱店舗:SANJOPUBLISHING他

<内容紹介>
色、ことば、しるし、企み。
人間を翻弄し戦争へと駆り立てる一方で、その悪の道を食い止める正義にもなりうる「デザイン」。
紀元前から近代、第一次世界大戦、ヒトラーをはじめとする独裁者たち、そして、今まさに起こっているプーチンのウクライナ侵攻まで、「戦争のデザイン」に焦点を当てた類のない一冊!

❖ ウクライナ侵攻のシンボル「Z」の意味──ナチスのカギ十字と関連が?
❖ Tシャツ姿のゼレンスキー、スーツ姿のプーチン。リーダーたちのイメージ戦略
❖ 戦争を隠す巧妙ないいかえたち──「玉砕」(全滅)「イラクの自由作戦」(イラク侵攻)、そして「特別軍事作戦」(ウクライナ侵攻)
❖ 幸福のシンボルから死のしるしへ。ヒトラーのカギ十字
❖ 日本を叩きのめす最高のお守り「ラッキーストライク」
❖ 第一次世界大戦、インフルエンザの大流行を経て「清潔」の色になった「白」etc.

<著者 松田行正>
本のデザインを中心としたグラフィック・デザイナー。自称デザインの歴史探偵。「オブジェとしての本」を掲げるミニ出版社、牛若丸主宰。『眼の冒険』(紀伊國屋書店)で第37 回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。近著として、『デザインってなんだろ?』(紀伊國屋書店)、『RED』『HATE !』『急がば廻れ』『デザイン偉人伝』『アート& デザイン表現史』(左右社)、『デザインの作法』(平凡社)、『にほん的』(河出書房新社)、『眼の冒険』『線の冒険』(ちくま文庫)、『独裁者のデザイン』(河出文庫)などがある。

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