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わかりやすい民藝

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出版:D&DEPARTMENT PROJECT
著者:高木崇雄
出版年月日:2020年7月
サイズ:横 120mm 奥行 20mm 高さ 158mm
ページ数:340ページ
ISBN:9784909394200
配送方法:スマートレター
取扱店舗:SANJOPUBLISHING他

<本屋店主からのメッセージ>
わかりやすい民藝のタイトルに対して、民藝が好き、民藝が素晴らしい、民藝をもっと多くの人たちに伝えたい。民藝の熱をひしひしと感じる。「民藝」の領域として裾の尾が広がっている昨今で、民藝を多方面で知識を得ることも必要であろう。

<内容紹介>
柳宗悦らにより、〈民藝〉という言葉が生まれたのが1926年。それから90年以上たち、暮らしを彩ってくれる〈民藝〉はよく知られるようになりました。〈民藝〉への親しみや興味は高まるものの、真正面から捉えようとすると難しさも感じる今だからこそ、あらためて「〈民藝〉ってなに」を、工芸店「工藝風向」の高木崇雄さんに教えていただきました。
1章では、〈民藝〉の成立と柳宗悦の考えを、基本から優しく、ときに辛口で解説。
2章では、一人問屋の日野明子さん、D&DEPARTMENT 代表のナガオカケンメイらも参加し、クラフトや、デザインのキーワードをいくつも横断しながら、柳宗悦以後の私たちと同時代の〈民藝〉をいろいろな方向から掘り下げていきます。
3章では、高木さんが営む工芸店「工藝風向」での仕事の様子、作り手との関係、店の役割、おすすめの買い方などを通じて、これからの〈民藝〉の姿を探っていきます。
〈民藝〉に、親しみと興味はあるけれど、いざ柳宗悦の本を読もうとすると、ちょっと難しさを感じる人に、ぜひ手にしていただきたい本です。本書はカバーに、柳宗悦が指導をしたことで知られる、手すきの和紙「出雲民藝紙」を使った特別仕様です。

<著者 高木 崇雄 (たかきたかお)>
1974年、高知生れ、福岡育ち。京都大学経済学部卒業。会社員生活を経て、2004年、福岡市内に工芸店「工藝風向」開店。九州大学大学院芸術工学府にて、柳宗悦と民藝運動を対象に近代工芸史を研究、博士課程単位取得退学。日本民藝協会常任理事。新潮社「青花の会」編集委員。

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