言語が違えば、世界も違って見えるわけ
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原書:THROUGH THE LANGUAGE GLASS
出版:早川書房
著者:ガイ・ドイッチャー
訳者:椋田直子
出版年月日:2022年2月
ページ数:456ページ
サイズ:文庫
ISBN:9784150505868
配送方法:スマートレター
取扱店舗:SANJOPUBLISHING他
<内容詳細>
コトバとココロをめぐる、言語学の冒険。
ホメロスの叙事詩『イリアス』や『オデュッセイア』では、海と牛がともに「葡萄酒色」と表現され、「青」は一切出てこない――古代ギリシャ人は世界がモノクロに見えていた? 前後左右にあたる語を持たず東西南北で位置を伝えるグーグ・イミディル語話者の「絶対方位感覚」とは? ドイツ人にとって、男性名詞「リンゴ」は男らしい? 言語が認知に与える驚くべき影響を解き明かすポピュラーサイエンス。
<著者>
ガイ・ドイッチャー
1969年生まれ。イスラエル出身の言語学者。マンチェスター大学名誉リサーチフェロー。ケンブリッジ大学で数学の学士号、言語学の博士号を取得。同大学セント・ジョンズ・カレッジのリサーチフェロー、ライデン大学教授を経て現職。2010年に発表した本書はエコノミスト紙、フィナンシャルタイムズ紙、スペクテイター誌、ライブラリージャーナル誌の年間ベストブックやニューヨークタイムズ紙のエディターズ・チョイスに選出された。
椋田直子
翻訳家。東京大学文学部大学院修士課程修了。訳書にピンカー『言語を生みだす本能』『心の仕組み』、スタノヴィッチ『心は遺伝子の論理で決まるのか』他多数。
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レビュー
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