インフォーマル
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【古本】状態:全体的に状態良好
出版:TOTO出版
著者:セシル・バルモンド
日本語版監修:金田充弘
翻訳:山形浩生
出版年月日:2005年
サイズ:単行本
ページ数:400ページ
ISBN:9784887062498
配送方法:レターパック
取扱店舗:SANJOPUBLISHING他
<内容紹介>
<インフォーマル>とはセシル・バルモンドが提唱する、既成概念にとらわれない革新的な建築の生成手法のこと。規則的、重厚といった、これまでの<フォーマル>的思考を超え、自由な発想に基づいた、軽やかで新しい建築・空間づくりの思考の提案とその実践的手法を解説しています。レム・コールハースの「ボルドーの家」、ダニエル・リベスキンドの「V&Aミュージアム」などのバルモンドが建築家とコラボレートした話題の作品を採り上げ、構想初期段階から完成に至るまでのプロセスを通して<インフォーマル>的思想を説明しています。
<著者>
セシル・バルモンド(Cecil Balmond)
スリランカで生まれ大学を卒業後、イギリスにわたり、さらに研究を行う。関心は音楽や数字・数学を発想の源とした、形態生成と科学と芸術の重なり合いである。
国際的なコンサルティング・エンジニア企業オーヴ・アラップ & パートナーズ社で30年間勤務し、数々の話題の建築プロジェクトに参加してきた。現在オーヴ・アラップ & パートナーズ社副会長。イェール大学教授(サーリネン記念プロフェッサー)、ハーバード大学教授(丹下健三記念プロフェッサー)を歴任。ロンドン在住。
金田充弘
構造エンジニアカリフォルニア大学バークレー校環境デザイン学部建築学科卒業、同大学大学院工学部土木環境工学科修士課程修了。1996年よりオーヴ・アラップ & パートナーズ勤務。主なプロジェクトとして「メゾンエルメス」(2001)、「砥用町総合林業センター」(2004)「富弘美術館」(2005)がある。2002年第12回松井源吾賞受賞。
山形浩生
翻訳家、評論家主著として『新教養主義宣言』(晶文社、1999)、山形道場』(イーストプレス、2001)、『新教養としてのパソコン入門 コンピュータのきもち』(アスキー、2002)、『たかがバロウズ本。』(大村書店、2003)。主な翻訳書としてローレンス・レッシグ『CODE』(翔泳社、2001)、ローレンス・レッシグ『コモンズ』(翔泳社、2002)、ビョルン・ロンボルグ『環境危機をあおってはいけない』(文芸春秋、2003)がある。
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