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平成転向論 SEALDs 鷲田清一 谷川雁
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出版:講談社
著者:小峰ひずみ
出版年月日:2022年5月
サイズ:四六版
ページ数:176ページ
ISBN:9784065273302
配送方法:スマートレター
取扱店舗:SANJOPUBLISHING他
<内容紹介>
選考委員からレベルが高いとの指摘があった第65回群像新人評論賞候補作、その中から優秀作に選ばれ、「群像」誌上に発表されると大反響と共に話題となった傑作批評に大幅加筆した増補改訂完全版。シールズの運動とその後を総括、我々と鷲田清一の平成における転向の軌跡、後続する臨床哲学の担い手たち。日本社会のひずみに鋭く切り込み、コロナ禍に顕在化したケアの問題にまで発展する極めてアクチュアルかつクリティカルな論考である。
<著者 小峰ひずみ(コミネ ヒズミ)>
1993年、大阪府生まれ。大阪大学大学卒。大学在学中は倫理学研究室に所属。教師、大阪労働学校アソシエ事務員を経て、介護士として働きつつ執筆活動を継続し、現在、執筆業に専念。哲学カフェのファシリテーターを務め、シェアハウスの運営、デモの主催などにも携わる。哲学対話をはじめとした臨床哲学運動と社会運動の接点を模索し、日本社会に勃興しつつある新しいかたちの実践を言語化した論考「平成転向論 鷲田清一をめぐって」で、2021年第65回群像新人評論賞優秀作受賞。臨床哲学をベースとした論考により、気鋭の論客として注目を集めている。
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