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10年目の手記 震災体験を書く、よむ、編みなおす

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出版:生きのびるブックス
著者:瀬尾夏美(他高森順子、佐藤李青、中村大地、13人の手記執筆者)
出版年月日:2022年3月
サイズ:四六判
ページ数:208ページ
ISBN:9784910790022
配送方法:スマートレター
取扱店舗:SANJOPUBLISHING他

<内容紹介>
大切なものを失った人へ、彼らの傍らにいたいと願う人へーー。

東日本大震災から10年。言葉にしてこなかった「震災」にまつわるエピソードを教えてくださいーー。そんな問いかけから「10年目の手記」プロジェクトは始まった。 本書は、暮らす土地も被災体験も様々な人々の手記をもとに、4人の著者が語りあい、自身を重ね、語られなかった言葉を想像した日々の記録である。他者の声に耳をすます実践がここにある。

<著者 瀬尾 夏美 (せお・なつみ) >
1988年東京都生まれ。土地の人びとのことばと風景の記録を考えながら、絵や文章をつくっている。2012年より3年間、岩手県陸前高田市を拠点にし、対話の場づくりや作品制作を行う。2015年仙台市で、土地との協働を通した記録活動を行う一般社団法人NOOKを立ち上げる。ダンサーや映像作家との共同制作や、記録や福祉に関わる公共施設やNPOとの協働による展覧会やワークショップの企画も行っている。著書に『あわいゆくころ 陸前高田、震災後を生きる』(晶文社、2019年)、『二重のまち/交代地のうた』(書肆侃侃房、2021年)。

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