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熱海の奇跡

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近い未来、熱海のまちが再生していくまでの足跡。衰退はあたらしい希望となりえるのか?地元民が地元を知るための好事例です。

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書籍情報

出版:東洋経済新報社
著者:市来 広一郎
出版年月日:2018年6月
サイズ:単行本
ページ数:221ページ
ISBN:978-4492503010
配送方法:スマートレター

内容紹介

この本では、熱海で私たちが培った経験を、可能な限りお話ししました。ビジネスの手法でまちづくりをすることは、熱海だけに使えるやり方というのではなく、日本全国どこの地域でも使えると思うのです。
なぜなら、かつての熱海の衰退は、日本全国の地方の衰退と同じ構造で起こったからです。(プロローグより)

大前研一氏、木下斉氏推薦!
「衰退した観光地」の代名詞となっていた熱海はなぜ再生できたのか。Uターンしゼロから街の再生に取り組んだ著者を通して見えてくる、人口減少時代の魅力ある地域づくりのあり方。

◆推薦の言葉
大前研一
「単年度予算で動く行政を民間が補完して町の魅力作りを長期的に推進する格好のモデル。著者が代表を務め、熱海を活性化しているNPO法人atamistaの実績から多くのヒントが得られる」

木下 斉
「この本は地元に戻り、仲間と小さな事業を立ち上げ、成長させることが、まちの再生に繋がることを教えてくれる。読み終えたら、多くの人が挑戦したくてウズウズするだろう刺激に満ちた一冊だ」

書評

■ダヴィンチ・ニュースにて紹介(6月24日)
■産経新聞 書評にて紹介 (7月1日)
■日本経済新聞 書評にて紹介(7月7日)
■現代ビジネス 著者インタビュー(7月11日)
■朝日新聞 書評にて紹介(7月21日)
■NHKマイあさラジオで著者インタビュー(7月22日)
■ YOMIURI ONLINEにて紹介(8月6日)

著者

株式会社machimori代表取締役。NPO法人atamista代表理事。一般社団法人熱海市観光協会理事。一般社団法人ジャパン・オンパク理事。一般社団法人日本まちやど協会理事。1979年静岡県熱海市生まれ。東京都立大学(現首都大学東京)大学院理学研究科(物理学)修了後、IBMビジネスコンサルティングサービス(現日本IBM)に勤務。2007年熱海にUターンし、ゼロから地域づくりに取り組み始める。遊休農地再生のための活動「チーム里庭」、地域資源を活用した体験交流プログラムを集めた「熱海温泉玉手箱(オンたま)」を熱海市観光協会、熱海市と協働で開始、プロデュース。2011年民間まちづくり会社machimoriを設立、2012年カフェ「CAFE RoCA」、2015年ゲストハウス「guest house MARUYA」をオープンし運営。2013年より静岡県、熱海市などと協働でリノベーションスクール@熱海も開催している。2016年からは熱海市と協働で「ATAMI2030会議」や、創業支援プログラム「99℃」なども企画運営している。

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