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ミーニング 人間の知的自由について

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「知的自由とは何か? 」「それはどう捉えればよいのか?」、知の巨匠であるマイケル・ポランニーさんが哲学から観察し、詩や芸術、そして神話、宗教の分野へと拡大する。

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書籍情報

出版社:ミネルヴァ書房
著者:マイケル・ポランニー
出版年月日:2022年1月
サイズ:四六版(2.3 x 13.7 x 19.5 cm)
ページ数:348ページ
ISBN:978-4623089307
配送方法:レターパック

内容紹介

本書は、科学主義と客観主義という誤った神話を通じて破壊された「意味」を再建せんと試みたものである。暗黙知理論を詩や芸術、そして神話、宗教の分野へと拡大し、マイケル・ポランニー哲学の奥深さ、幅広さを通観する、ポランニー最晩年の思想の集大成である。(原書:Michael Polanyi and Harry Prosch,Meaning,university of chicago Press, 1975.の全訳)

著者

1891年,ブダペストに生まれる。ブダペスト大学で医学博士号・化学博士号を取得し,軍医等を経てベルリンのカイザー・ウィルヘルム研究所に入る。しかし,ユダヤ系であったために,1933年にドイツでナチスが政権を握ると,人種迫害政策を嫌ってイギリスに亡命。イギリスではマンチェスター大学の物理化学教授となるが,後に社会学や哲学に関心が移り,有名な「暗黙知」の概念などを提起して,その後の社会科学や哲学,教育学などに多大な影響を与えた。1976年,死去。経済史家として著名なカール・ポランニーは兄で,ノーベル化学賞を受賞したジョン・ポランニーは息子,有名な陶芸デザイナーであるエヴァ・ザイゼルは姪と,一族に傑出した人物が多い。また,ポランニー自身も傑出した物理化学者であったが,教育者としても優れており,指導したユージン・ウィグナーやメルヴィン・カルヴィンはいずれもノーベル賞を受賞している。

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