モテないけど生きてます 苦悩する男たちの当事者研究
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モテないけど生きてます 苦悩する男たちの当事者研究は男性たちの内面に迫る一冊。
この一冊は、モテない男性たちのリアルな声を集めた当事者研究。恋愛において苦悩する男性たちの心の内側に焦点を当て、彼らが直面する困難や悩み、そして克服するためのヒントを探ります。自分と異なる課題や感情を持つ男性たちとの共感を通じて、読者自身の恋愛観や生き方に新たな気づきをもたらす、硬派な一冊です。
※感情移入し過ぎないよう、適度な距離感を保ちながらお楽しみください。
書籍情報
出版社:青弓社
著者編者:ぼくらの非モテ研究会
出版年月日:2020年
サイズ:単行本サイズ(2 x 12.8 x 18.8cm)
ページ数:296ページ
ISBN:978-4787234766
配送方法:スマートレター
内容紹介
「ぼくらの非モテ研究会」は男性の生きづらさを語り合う場としての当事者研究グループである。非モテ研では、幅広い分野で注目されている当事者研究の手法を応用し、これまであまり語られてこなかった男性たちの「痛み・悲しみ」だけでなく、「非モテ」の現状を打開しようとする、切実さのなかにもユーモアあふれる研究成果を蓄積している。
「女神」「ポジティブ妄想」「自爆型告白」などの観点からは、単純な「非モテ=恋人がいない」という考え方では捉えきれない、親からの影響、学生時代の経験、社会からの疎外感・孤独感など、多様な物語が浮かび上がる。
研究会を主宰する男性学研究者を中心に、ジェンダーやフェミニズムの概況を踏まえながら、「非モテ」をキーワードに立ち上がる男性たちの語りに寄り添い、ともに研究してきた成果をまとめる。
非モテ研メンバーたちの当事者研究も豊富に盛り込み、既存の男性学では「語れない/語らない」とされている男性たちの切実な語りから多様でよりよい生き方を探る、新しい時代の男性学を切り開く一冊。
著者
2017年12月24日に発足した関西を拠点にする男性のための当事者研究グループ。モテるためのテクニックを学ぶのではなく、月に1、2回開催する研究会で対話して「非モテ」という現象を探求する。20年7月までに39回実施し、延べ参加者数は200人以上。リピーターも多い。
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