-
第1詩集「電報」
¥770
文庫サイズ100p 1993年新潟県生まれ サウンドデザイナーをしている著者が、二十歳ごろしたためた詩を集めた第一詩集。 タイトルのついた形の詩から、断片的な言葉や時おり現れる写真など、著者の感性がただただ広がる内容に。 小説を読んでいるような、はたまた背後にあるストーリーを想像してしまうようなそんな一冊。
-
新潟銭湯ずかん
¥500
ナナオさん著 新潟市内の銭湯を掲載したZINE 作者であるナナオさんが"タイル"に注目して紹介している新潟の銭湯たち。 中は撮影不可ということで、スケッチにて各銭湯が紹介されている。 壁絵や窓、鏡台など銭湯内の設備も詳細に描かれていて、発見も多い。 銭湯グッズもイラストになっていて、お風呂・銭湯好きにはたまらない…!
-
Human And Bookstore 新潟
¥1,320
出版:エイチアンドエスカンパニー 出版年月日:2014年2月 サイズ:リトルプレス18センチ×12センチ ページ数:164ページ ISBN:9784990759605 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <本屋店主からメッセージ> 新潟における本のことについて知るならこの本はぜひ。 今も残るお店は少ないものの、今もなお新潟で動き続ける人ばかりが掲載されている1冊。 本屋さんからの目線、本をつくる人の目線、本を使ったまちづくりに関わる人の目線。 確かに当時から時間は経っているものの、新潟の本にまつわる系譜や新潟×本×人を知れる貴重な書籍だと思う。 <内容詳細> 「新潟」を舞台に40坪の小さな本屋から、240坪の中規模店、新規開業の本屋、雑誌の作り手、マンガでまちづくりをすすめる新潟市まで、本に関わる多様な人々を、ロングインタビューで紹介する。
-
ラジオを止めるな!
¥1,980
出版:新潟日報事業社 著者:遠藤麻里 出版年月日:2021年2月 サイズ:B5変判 ページ数:112ページ ISBN:9784861327674 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> ((( やっぱりラジオが面白い ))) ナビゲーター遠藤麻理 「ラジオに特化した本を作りたい! 」 「モーゲーを形に残しておきたい! ! 」 諦めの悪い遠藤麻理がマイクをペンに持ち替えて、情熱のままに編集。新潟で活躍する人気ラジオパーソナリティなどにインタビューし、「ラジオの楽しみ方」を一冊に凝縮しました。 ((( プログラム ))) 対談&インタビュー収載パーソナリティー(肩書・敬称略・五十音順) ★石塚かおり ★大杉りさ ★越智敏夫 ★小野沢裕子 ★久世留美子 ★工藤淳之介 ★近藤丈靖 ★佐藤智香子 ★さとうまこと ★さとちん ★城丸正 ★高橋なんぐ ★立石勇生 ★松本愛 ほか <著者 遠藤麻里> 6月14日生まれ、新潟市出身。 1995年第8代JR弥彦駅観光駅長に就任。 その後テレビ新潟放送網、燕三条エフエム放送を経て、2000年新潟県民エフエム放送(FM PORT)に開局時から2020年の閉局まで携わる。 主な担当番組は『MORNING GATE』。
-
『山彦 下 目覚め』
¥1,530
ヤマダマコト著 舞台:燕三条 2015年Kindle ダイレクト・パブリッシングにて電子書籍出版 2022年9月書籍化 電子書籍としてヒットした長編小説が書籍化。 上・中・下にわたる長編ダークファンタジー小説。 新聞記者須見が共にすごしてきた死の気配をまとう山の民「ヤツカハギ」と、新潟県県央地域で起きている連続殺人事件が不可解にも一致していく。同じく行政の不正を追っていた市議会議員・高橋がたどり着いた、「ヤツカハギ」との関りがある木島建設も不穏な動きを見せる。 さらに終わりを迎えようかという「ヤツカハギ」がある地に集まり、この物語はどのような終わりをみせるのか。 中巻から続く『山彦』の下巻。 ミステリーの最後を読むときの息をのむ感覚。最後まで読んだからこそ味わえる感覚。 とともに、終わってしまうさみしさもぜひ。 三部作のうちの中巻。店頭では¥1,350円で販売。Kindleでも販売しているとのこと。
-
Wanderlist
¥5,995
新潟県生まれの写真家・尾身沙紀さんが。10年以上世界各都市を訪れた際に撮り溜めていたパーソナルな作品集。フランクフルト、シカゴ、ニューヨーク、韓国、日本、トビリシ、パリ、シドニーなど彼女の旅の貴重な回記録。
-
新潟銭湯ずかん2
¥800
出版・著者:ナナオ 出版年月日:2023年9月 サイズ:A6 ページ数:48ページ 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 大人気だった新潟銭湯ずかんの第2弾が遂に発売! 今回は新潟市をはじめ、新潟市外の県内各地の銭湯18か所が紹介されています。 ページ数がぐぐっと増え、より銭湯を楽しめるようになったほか、 カランや湯屋錠など銭湯にまつわる細かなグッズの紹介もされていて必見です。 同封として、制作に協賛いただいた方々の広告の鏡広告風シール付き!
-
新潟のデザイナーとクリエイターがよくわかる本 ※箱付き
¥1,690
編集・制作:新潟アートディレクターズクラブ運営委員会 ブックデザイン:角田正之 発行:新潟アートディレクターズクラブ 出版年月日:2022月9日 サイズ:A4変型判 ISBN:978499114438 配送方法:レターパック 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <本屋店主からのメッセージ> クリエイターやデザイナーが本来製作したい本とはどんなものだろう。 新潟県は、お米や日本酒のパッケージを作るプロダクトデザイナーを多く輩出してきた県である。普段、クライアントの要望を叶えるために日々奮闘する彼ら彼女らが、本という媒体で世の中に問うものは何か。一度、手に取ってみるとその想いに伝わる一冊。 <内容紹介> 新潟アートディレクターズクラブから発売されている2021年の年鑑。新潟アートディレクターズクラブ会員がこれまでに手掛けた仕事をデザイナー、クリエイターのプロフィールとともに掲載したデザイン年鑑です。 【編集・制作 NADC(新潟アートディレクターズクラブ)】 新潟県内在住のデザイナー/クリエイターが個人の資格で参加/運営する非営利の組織として2007年に発足。主な活動として、年1回の公開審査会と審査会での優秀作品をまとめた年鑑の発行を行っています。
-
【出店者向け】ZINEフェア 『ぺちゃくちゃなZINE DAY』
¥1,000
SOLD OUT
※出店者向けの出店申込(参加料支払い)のためのページです。 4月27日と28日に開催するZINEフェア 『ぺちゃくちゃなZINE DAY』にエントリーしてくださり、誠にありがとうございます。出店申込に合わせて、BASEでの参加料支払いをお求めの方にご案内となります。 出展料:作品1種類につき、出展料1,000円。冊数や枚数に関しては何枚でも構いません。 ※ZINEフェアは継続的に開催いたします。そのため、当館での委託販売またはご返送をお選びいただきます。気軽におっしゃってくださいませ。 ---------- ◆イベント概要 ZINEフェア 『ぺちゃくちゃなZINE DAY』 主催:SANJO PUBLISHING 日付:2023年4月27日(土)4月28日(日)10:00〜18:00 会場:SANJO PUBLISHING (〒955-0071 新潟県三条市本町2丁目13−1) ----------
-
と、toten vol4
¥500
ニューノーマルな時代。以前よりもウォーキングする機会は増えたはず。ただ街並みを見て歩くだけじゃもったいない!町にはいろんな見方をすれば、もっと歩くのが楽しめる。そんな町の見方について文旦流を教える。自分だけの新しい町の見方、新潟の歩き方を探してみては? 制作:NIIGATAZINE buntan books
-
はじめての利他学
¥737
出版:NHK出版 著者:若松英輔 出版年月日:2022年4月 サイズ:四六判 ページ数:120ページ ISBN:9784144072802 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 他者だけでなく、自分も利する「利他」の本質とは。 「利他」という言葉は「自分ではなく、他者のためにおこなうこと」だと捉えられがちだ。しかし、日本の起源から利他を見つめ直してみると、それとは全く異なる姿が見えてくる。空海の「自利利他」、孔子の「仁」、中江藤樹の「虚」、二宮尊徳の「誠の道」、エーリッヒ・フロムの「愛」……彼らは利他をどのようにとらえ、それをどう実践して生きたのか。彼らの考える利他は、現代とどう違うのか。「自分」があってこその利他のちからとは、どんなものなのか。日本を代表する批評家が、危機の時代における「自他のつながり」に迫る、日本初・利他の入門書。 <著者 若松英輔> 1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第2回西脇順三郎学術賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第33回詩歌文学館賞詩部門受賞、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)にて第16回角川財団学芸賞、第16回蓮如賞受賞。その他の著書に『悲しみの秘義』(文春文庫)、『種まく人』『詩集 美しいとき』(亜紀書房)、『詩と出会う詩と生きる』『14歳の教室 どう読みどう生きるか』『考える教室 大人のための哲学入門』(NHK出版)など。
-
まちの日々180 vol.5 復刊号 かえる。
¥880
14×21cm,63p まちの日々編集室刊行 2006年から2009年までフリーペーパーとして刊行していたものが、冊子版で2009年に創刊。 毎回さまざまなテーマやトピックで新潟を切り取り特集する冊子、それが「まちの日々」。 この巻は復刊号ということで、テーマが"かえる。"。 それぞれの見方/切り取り方で書かれた"かえる"の文章が楽しめる。 巻頭は元BOOKSf3の小倉さん。冊子「まちの日々」はここからはじまる。
-
笑福亭羽光 越後道中記
¥1,320
※自費出版のルポルタージュZINE 著者:中村翔子、本屋しゃん 出版年月日:2019年4月 サイズ:B6判 ページ数:60ページ 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 2022年初夏の新潟で笑福亭羽光さんの2つの落語会が開催された。 6月12日(日)今時書店落語会 笑福亭羽光、なにわ亭こ粋(新潟市中央区花町) 6月13日(月)関川村落語会 笑福亭羽光+瀧川鯉津(新潟県岩船郡関川村) 新潟のみなさまに落語を届けるべく、2泊3日の落語旅。今時書店落語会を主催し、関川村落語会に助手として同行した本屋しゃんは、その数日間で「落語は旅するのだな。落語は旅をさせてくれるのだな」と「旅する落語」の魅力に気づき、新潟での落語旅の道中―笑いもあれば山もあり谷もありーをとどめたいという想いからルポルタージュ「笑福亭羽光 越後道中記」を書き、ZINEという形で命を吹き込んだ。 本書は「今時書店落語会」と「関川村落語会」の話が交互に進んでいく。あっちに行ったり、こっちに行ったり。羽光師匠の時間と空間を飛び越える落語がいつの間にか染みついているからかもしれない(おこがましいかもしれないが、最大の敬意と愛をもって)。はたまた、わたしの旅の記憶の時系列が瓦解して、一個の塊として押し寄せてきたからかもしれない。読むヒントとして、今時書店落語会の話には「▲」を、関川村落語会の話には「■」をつけた。ページの順番に読み進めるだけでなく、「▲」だけ拾って読めば今時書店落語会の話だけを、「■」だけ拾って読めば関川村落語会の話だけを読むことができる。どうぞ自由に、「旅する落語」の軌跡を一緒に辿っていただきたい。 <著者> 「本好きとアート好きって繋がれると思うの。」そんな思いを軸に、さまざまな文化や好きを「つなぐ」企画や選書をしかける。書店と図書館でイベント企画・アートコンシェルジュ・広報を経て2019年春に「本屋しゃん」宣言。千葉市美術館 ミュージアムショップ BATICAの本棚担当、季刊誌『tattva』トリメガ研究所連載担当、谷中の旅館 澤の屋でのアートプロジェクト企画、落語会の企画など、ジャンルを越えて奮闘中。下北沢のBOOKSHOP TRAVELLRとECで「本屋しゃんの本屋さん」運営中。新潟出身、落語好き、バナナが大好き。
-
風にまつわる越佐幻想
¥1,680
第13回新潟出版文化賞で審査員特別賞を受賞したばかりの新潟県の作家、ヤマダマコトさんの最新作。これまで、多数作品を出してきたなかで、四季折々の新潟と土地に吹く風のなかに「死」と「希望」を散りばめられた作品を収録された一冊。
-
パンときみ、そしてゴールライン
¥1,300
「阿賀北ノベルジャム2022」準グランプリ受賞作品。 著者:ヤマシタナツミ ロゴ・表紙デザイン:まるのさき 編集:ヤマダマコト 発行:蒼杜書房 刊行日:2023年1月 サイズ:18.21 x 12.8 x 1.24 cm ページ数:194ページ 《内容紹介》 新潟の阿賀北地域を舞台に、編集者・デザイナー・著者がチームとなって1から小説をつくる試み「阿賀北ノベルジャム2022」における準グランプリ作品。 幼い頃に福島県浪江町から阿賀野市に移ってきた相馬紫苑は、水原中学校に通う中学3年生。自身が部長を務めるバスケ部の最後の大会を終えた後から、なぜかいら立ちを抱えるようになる。図書館に通うようになり、そこで出会った季(みのり)さんのパン屋の開業を手伝っていても、そのいら立ちは消えない。 新潟と福島、震災や原発事故、バスケ、学生の青春。 さまざまな要素が絡み合って、お話は進んでいく。どこかもどかしい、けどその気持ちもわかる。 自分の存在への葛藤も相まって、織りなされる日々。
-
闘う舞踊団
¥2,200
出版:夕書房 著者:金森譲 装幀・組版:佐々木暁 出版年月日:2023年1月 サイズ:新書版変型 ページ数:264ページ ISBN:9784909179098 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 17 歳で渡欧、巨匠ベジャールやキリアンの寵愛を受けて帰国した舞踊家・振付家、金森穣が日本で選んだのは、茨の道だった。全国各地に立派な劇場があるのに、なぜ創造・発信をしないのか。日本に真の意味での劇場文化を築くために、創り手として何ができるのか。 欧州での10 年間の経験から金森が導き出したのは、「劇場専属舞踊団Noism(ノイズム)」を作り、メソッドを構築して舞踊家を育て、作品を創作し、地方から世界と勝負することだった。2004 年に設立したNoism は、以来、国内外で絶賛され続ける一方で、つねにさまざまな闘いを繰り返していく。劇場専属と集団の美にこだわるゆえの葛藤と行政との衝突。切実な舞踊への愛……。 何度も存続の危機を乗り越えながら、今ようやく「市の文化政策」となったNoism が目指す、劇場のあるべき姿とは。そして新生Noism の行方は。文化政策関係者、舞踊関係者、ダンサーを志す人はもちろん、現代を生きるすべての人に贈りたい、胸が熱くなる渾身の回顧録! <著者 金森 穣 かなもり・じょう> 演出振付家、舞踊家。Noism Company Niigata 芸術総監督。1974年、神奈川県横浜市生まれ。17歳で単身渡欧、モーリス・ベジャール等に師事。ルードラ・ベジャール・ローザンヌ在学中から創作を始め、NDT2在籍中に20歳で演出振付家デビュー。10年間欧州の舞踊団で舞踊家、演出振付家として活躍したのち帰国。03年、初のセルフ・プロデュース公演《no・mad・ic project—7 fragments in memory》で朝日舞台芸術賞を受賞。04年4月、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館舞踊部門芸術監督に就任し、日本初となる公共劇場専属舞踊団Noism を立ち上げる。革新的な創造性に満ちたカンパニー活動は国内外から高い評価を得ている。平成19年度芸術選奨文部科学大臣賞、平成20年度新潟日報文化賞、第60回毎日芸術賞など、受賞歴多数。令和3年紫綬褒章。
-
師匠歌丸 背中を追い続けた三十二年
¥650
※古本1点ものになります。状態は比較的良好です。 出版:イースト・プレス 著者:桂歌助 出版年月日:2018年7月 サイズ:単行本(並製) ページ数:240ページ ISBN:9784426119300 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 「ほめる人は敵と思え、叱る人は味方と思え」と、こんなに叱ってきたのに、なかなか成長してくれない弟子なんです――桂歌丸 初の直弟子が描く師匠と歩んだ落語家人生。師匠としての桂歌丸の姿が、いまはじめて明かされる。 一九八五年、東京理科大生の無口な男がなぜか落語家を志し、桂歌丸の門を叩いた。けっして弟子を褒めない歌丸だったが、その陰では無限の愛情を持って弟子を支えていた。不器用な弟子はそれに気がつかず、ついには「クビだ」と怒らせてしまうが……?数々のしくじりを重ね、悪戦苦闘しながらも、師匠を追い続けた日々。弟子と師匠の三十二年を赤裸々に語る。 <著者> 昭和37年9月19日生まれ。新潟県十日町市出身。東京理科大学出身。昭和60年12月 師匠歌丸に入門、歌児となる 。昭和61年5月 前座になる 。平成2年6月 二ツ目に昇進、歌助に改名 。平成11年5月 真打昇進。趣味は草野球、ヘボ碁、旧街道歩き。
-
『山彦 中 死者の女王』
¥1,380
ヤマダマコト著 舞台:燕三条 2015年Kindle ダイレクト・パブリッシングにて電子書籍出版 2022年9月書籍化 電子書籍としてヒットした長編小説が書籍化。 上・中・下にわたる長編ダークファンタジー小説。 山の民「ヤツカハギ」と生活を共にする新聞記者の須見。「ヤツカハギ」の巫女・フミの力を見た須見はその力に興味と畏れをいだき、また彼女が常にまとう死の気配を感じるように。 同じく「ヤツカハギ」に興味を持つ市議会議員・高橋の前には、少年・レンが現われる。須見と高橋が出会うときが近づく…。 上巻から続く『山彦』の中巻。 「ヤツカハギ」の生活や思いなど内面がさらに見えてくる。 裏表紙もまた妖しい雰囲気立ち込める。 三部作のうちの中巻。店頭では¥1,200円で販売。Kindleでも販売しているとのこと。
-
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018公式ガイドブック
¥400
状態:古本(表紙によれあり) 出版:現代企画室 著者:北川フラム 監修:大地の芸術祭実行委員会 出版年月日:2018年6月 サイズ:B6判 ページ数:263ページ ISBN:9784791762309 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 小さなモニターに詰まった情報と刺激で見飽きたはずの世界は、本当は予想もしない驚きに満ちている。 旅はそのことを気づかせてくれる。 まぶしいほどの太陽、その光と熱。 草木をざわめかせて風がよぎる、その音と匂い。 旅は自分を開く扉。 新潟県の南端、十日町市・津南町。 どこまでも連なる里山と、棚田の緑が、人を自然に還していく。 夏は太陽に圧され、冬は豪雪に埋もれるこの大地で、厳しい自然とともに生きてきた人間の、知恵と技術、思いと祈りが、田園に、森に、暮らしに、息づいている。 近代化の波は、この町に残酷だった。人は去り、または老いた。 けれども芸術が、越後妻有に新しい息吹を吹き込んだ。町には豊かな財産があふれていることを人々は知った。人々は芸術祭を待ちわびるようになった。 町に芸術が来てから、約20年。 そして今年、7回目の芸術祭を、越後妻有は迎える。 さあ、旅に出よう。 芸術と自然が共存する、美しい場所へ。 (本文より一部抜粋) 約380点にものぼるアートの中から、2018年の特色と注目作品などをわかりやすく紹介。廻りやすいルートに沿って、広大な地域を2つのパートに分け、7つのエリアごとに作品を紹介。オフィシャルツアーやセレクトバスツアーのほか、周辺エリアも含めたお食事処や宿など、この夏の越後妻有への旅に欠かせない情報をコンパクトにまとめた一冊。 <著者 北川フラム> 1946年新潟県高田市(現上越市)生まれ。東京芸術大学美術学部卒業(仏教彫刻史)。 1971年、東京芸術大学の学生・卒業生を中心に「ゆりあ・ぺむぺる工房」を設立(渋谷区桜丘町)。展覧会やコンサート、演劇の企画・制作に関わる。1982年、株式会社アートフロントギャラリーを設立。
-
多拠点で働く 建築・まちづくりのこれから ※著者を招いたイベント開催
¥2,750
SOLD OUT
出版:ユウブックス 著者:西田司、永田賢一郎、勝亦優祐、丸山裕貴、大沢雄城 出版年月日:2023年9月 サイズ:単行本並製 ページ数:256ページ ISBN:9784908837142 配送方法:スマートレター 取扱店舗:SANJOPUBLISHING他 <内容紹介> 建築家のための多拠点活動の手引き。人口減少・高齢化に伴う空き家の増加やまちの衰退などの社会問題を背景に、都市圏と地方を跨ぎ、活動する建築家が増えています。出身地のまちづくりに関わる、いくつもの居場所をシェアする、二拠点で事務所を運営する、定期的に島に通うなど、9組のさまざまな働き方を紹介。縮小時代の建築家の可能性を探る一冊です。 <著者> 西田 司 1976年神奈川県生まれ。1999年横浜国立大学工学部建築学科卒業後、同年スピードスタジオ設立。2002~7年東京都立大学大学院助手。2004年(株)オンデザインパートナーズ設立、現在同代表。東京理科大学准教授、大阪工業大学客員教授、ソトノバパートナー。住宅・各種施設の建築設計や家具デザイン、まちづくりなどにて幅広く活動を展開。 永田 賢一郎 1983年東京都生まれ。横浜国立大学大学院Y-GSA修了。YONG architecture studio代表。商店街の空き店舗を活用した設計事務所兼シェアキッチンの「藤棚デパートメント」を拠点に、空き倉庫を活用したシェアアトリエ「野毛山kiez」「南太田ブランチ」などエリア特化型のストックを活用した拠点づくりを横浜で展開。2020年より長野県北佐久郡立科町地域おこし協力隊を兼任。2023年長野県にて(同)T.A.R.P設立。 勝亦 優祐 1987年静岡県生まれ。2012年工学院大学大学院工学研究科建築学専攻修了後、2012年(株)日建設計。2013~15年静岡にてフリーランスで活動。2015年勝亦丸山建築計画事務所設立。2017年(株)勝亦丸山建築計画設立、現在同代表取締役。空間と使い手の持続可能な関係性を生み出し、新しいスタンダードを社会に実装することを目指す建築家チームとして、「その場所や前提の条件を探り(RESEACH)、そこに何が必要かを考え(DESIGN)、現場での実践を還元させる(OPERATION)」ことを指針とする。 丸山 裕貴 1987年埼玉県生まれ。2012年工学院大学大学院工学研究科建築学専攻修了後、2012~16年(株)KUS一級建築士事務所。2015~18年工学院大学客員研究員。2017年に勝亦優祐とともに(株)勝亦丸山建築計画を設立、現在同取締役。 大沢 雄城 1989年新潟県生まれ。2012年横浜国立大学卒業後、(株)オンデザインパートナーズ。まちづくりやエリアマネジメントなどの都市戦略の企画から実践まで取り組む。2021年より新潟市に(株)オンデザインパートナーズ新潟オフィスを開設。現在、横浜と新潟の2拠点にて活動を展開。 藤沢 百合 1975年岡山県生まれ。1998年東京女子大学文理学部卒業後、不動産ディベロッパー勤務。2007~9年工学院大学2部建築学科。2010~14年(株)ブルースタジオ。2014年(株)スタジオ伝伝設立、現在同代表。2020年Art & Hotel木ノ離開業。法政大学大学院兼任講師、名古屋造形大学非常勤講師。東京と岐阜の郡上八幡を拠点として「日本の伝統建築と生活文化を次世代に、世界に伝える」を目標に設計・不動産・宿泊業を柱に活動する。 石飛 亮 1987年栃木県生まれ。2013年横浜国立大学大学院Y-GSA修了。2013-19年ノウサクジュンペイアーキテクツ。2019年WANKARASHIN設立、現在同代表。2021年より横浜国立大学大学院Y-GSA設計助手。横浜と長崎県五島列島を拠点として、その場所の歴史や文化に接続するような建築をつくることを目指し、設計活動に取り組んでいる。 杉田 真理子 1989年宮城県生まれ。2016年ブリュッセル自由大学アーバン・スタディーズ修了。2021年都市体験のデザインスタジオ(一社)for Citiesを共同設立、現在同共同代表理事、(一社)ホホホ座浄土寺座共同代表理事。出版レーベル「Traveling Circus of Urbanism」、アーバニスト・イン・レジデンス「Bridge To」運営。都市・建築・まちづくり分野における執筆や編集、リサーチほか文化芸術分野でのキュレーションや新規プログラムのプロデュース、ディレクションなど国内外を横断しながら活動を行う。 加藤 優一 1987年山形県生まれ。東北大学大学院工学系研究科博士課程満期退学。(株) 銭湯ぐらし代表取締役、(一社)最上のくらし舎共同代表理事、(株)オープン・エー+公共R不動産パートナー、東北芸術工科大学専任講師。建築・都市の企画・設計・運営・研究を通して、実践的なまちづくりに取り組む。近作に「SAGA FURUYU CAMP/旧富士小学校の再生」(基本構想・設計)「小杉湯となり」(企画・計画・運営)「万場町のくらし」(設計・施工・運営)など。著作に『銭湯から広げるまちづくり』(単著・学芸出版社)など。 中山 佳子 1987年茨城県生まれ。2011年横浜国立大学大学院Y-GSA修了後、設計事務所に入社、現在に至る。2020年~明星大学建築学部非常勤講師。建築・都市・グラフィックの横断的デザインとディレクションをとおし、事業課題・地域課題・社会課題解決を目指す。おもな受賞に、iFデザインアワード(ドイツ)、北米照明学会Lumen Award(アメリカ)、空間デザイン賞・銅賞(日本)、サインデザイン賞(日本)、都市計画実務発表会都市計画コンサルタント協会長賞(日本)ほか多数。 梅中 美緒 1982年北海道生まれ。2008年工学院大学大学院工学研究科建築学専攻修了後、(株)日建設計。2018年より勤務しながら『旅をしながら働く』実証実験。世界の働き方を観察するフィールドワークを続けながら、多くの企業のワークスタイルデザインを手掛ける。日本全国を多拠点生活しながらアドレスホッパーサラリーマンとして働き、2021年静岡県函南町移住。2022年Unknown Meets Ethno graphy創業。建築エスノグラファー、世界100ヶ国以上を旅するバックパッカー。
-
まちの日々180 vol.7 たがやす。
¥880
14×21cm,68p まちの日々編集室刊行 毎回さまざまなテーマやトピックで新潟を切り取り、特集する冊子「まちの日々」。 この巻のテーマは"たがやす。"。 音楽や食、本といったさまざまな分野で新潟を耕す方々が寄稿されている。 その土地に"たがやす"価値を感じているからこそ耕す方々の文章はしみる。 元f3の小倉さんの「当事者であること」もまた刺さる。
-
発酵の技法 ―世界の発酵食品と発酵文化の探求
¥3,960
単行本(ソフトカバー),524p オーム社刊行、Sandor Ellix Katz著 冷蔵しない食物を恐れるな。ザワークラウト、キムチ、ヨーグルト、ケフィア、テンペ、ビール、みそ、納豆…、あらゆる発酵食品を網羅したDIY発酵完全ガイド。世界中で伝えられてきた発酵食品の製法を、野菜、ミルク、穀物、豆類、肉、魚など食材別に解説。大量生産された食品を食べるだけの消費者として飼いならされた我々が、再び生産者になるための本。 発酵ブームから入り、発酵技術に精通する新潟、地域の魅力を改めて知りたい方にはぜひ。
-
鐡屋魂はつづく
¥1,320
SOLD OUT
「金属加工に恩恵を受けているからこそ、この一冊をひとり親方やちいさな工場に届けたい」 株式会社ナカジョウの中條耕太郎さんは父の思いを受け継ぎ、つくられた一冊。
-
おにぎり おにぎり
¥1,540
「おにぎりを作る楽しさ」を伝えるために作られた紙芝居から生まれた絵本。米どころ、新潟で生まれた一冊は、お米の可能性を子供たちの笑顔として届けられるのだろう。
特集